HEXA(ヘキサ)で出品してみたい!
そもそもHEXA(ヘキサ)って、どんなサービスなの?
国内NFTサービスHEXA(ヘキサ)が気になっている方へ!
HEXA(ヘキサ)は、OpenSeaよりも簡単に出品・購入ができるため、初めてのNFT出品におすすめです。仮想通貨を使わず、日本円で取引を完了できるため、安心感も強いですね。
本記事では、HEXA(ヘキサ)の出品方法を解説していきます。HEXA(ヘキサ)ってどんなサービスなの?という部分も、画像で簡潔に紹介していますので、是非ご覧ください。
HEXA(ヘキサ)のことを知って、無料でNFT出品にチャレンジしてみましょう!
HEXA(ヘキサ)に出品する前に知っておきたい6つ特徴
出品前に、HEXA(ヘキサ)にしかない特徴を6つおさらいしておきましょう!HEXA(ヘキサ)でしか得られない魅力がたくさん詰まっています。
- ガス代不要で NFT発行
- 仮想通貨、ウォレット不要
- 袋とじNFT機能
- ロイヤリティ設定機能
- HEXA(ヘキサ)住民票NFT
- HEXA(ヘキサ)メタバース
ここでは、HEXA(ヘキサ)ならではのサービスでもある「HEXA住民票NFT」と「HEXAメタバース」をご紹介していきます。
HEXA(ヘキサ)住民票NFTとは
HEXA(ヘキサ)住民票NFTとは、HEXA(ヘキサ)から発行されるMATIC(ポリゴン)NFTです。住民票NFTを持っているユーザーは、HEXA(ヘキサ)メタバース内の家にNFTを飾り、人を招き入れることができます。
LANDを持っていなくても、メタバース内で家の設定やNFTの装飾が可能です。
こちらは、第2回住民票登録で手に入れた実際の住民票カードです。5月に第3回の無償配布が行われて以降、住民票NFTのキャンペーンは行われていません。
HEXA(ヘキサ)メタバースとは
HEXA(ヘキサ)メタバースは、HEXA(ヘキサ)内で購入したNFTを飾る家を設置することができる仮想空間です。メタバースへは、LANDを所有していなくても入ることができます。
2022年の秋から冬にかけて、β版がリリース予定ですよ!
LAND保有者は、オープンワールドのLAND上に建物やNFTアイテムを置けるようになります。このサービスに合わせて、HEXA(ヘキサ)公認クリエイターたちが、建築物NFTなどを販売し始めています。
HEXA(ヘキサ)の出品方法
HEXA(ヘキサ)での出品方法は非常に簡単です!アカウントの認証から出品まで、わずか3ステップで完了します。
試しにNFTを出品してみましょう!
HEXA(ヘキサ)の出品方法①アカウント認証
HEXA(ヘキサ)のホーム画面から、「NFT販売」をクリックします。その後、「Twitterアカウント認証する」ボタンを押してアカウント認証完了です。
Twitterアカウントがない場合は、アカウントを作成しましょう!
HEXA(ヘキサ)の出品方法②出品したい作品・ツイートを選択
出品画面の四角部分をクリックすると、データをアップロードできます。
HEXA(ヘキサ)では、次のデータをNFT出品できます。
- 画像(PNG/JPG/JPEG/GIF/BMP/)
- 動画(MP4(H.264/AVC))
- 音声(MP3)
- 3Dデータ(GLB)
- Twitterのツイート
NFTアートの中でも話題のドット絵を出品することもできますよ!詳しいNFTアートの作り方は、以下の記事を参考にしてみてください。
NFTアートの作り方と始め方|おすすめアプリと売れるコツを紹介します【初心者向け】ツイートをNFT化する時は、URLを貼り付けましょう。その後、「条件設定に進む」をクリックします。
HEXA(ヘキサ)の出品方法③条件を指定して発行
次の流れで必要事項を入力し、NFT出品を完了しましょう!
- 「日本円での販売」か「仮想通貨での販売」を選択します。仮想通貨で販売する場合は、ウォレットの登録が必要です。
- 発行チェーンをMATIC(ポリゴン)かETH(イーサリアム)から選びます。
- 販売方法を選びます。「固定価格」か「オークション」から選べます。
- 希望販売期間を設定します。最大1ヶ月で設定可能です。
- 二次ロイヤリティの割合を設定します。
必要事項を記入していきます。①~③までは入力必須です。それ以外は、任意となります。袋とじNFT機能を利用する場合は、この画面で設定します。(④・⑤)
メールアドレスを入力し、「利用規約に同意する」と「NFT発行時に気を付けるべきポイント(法令・規制)」にチェックを入れます。
最後に「NFTを発行する」をクリックしたら、出品完了です。
HEXA(ヘキサ)出品時の手数料
HEXA(ヘキサ)はガス代不要でNFT出品できますが、別途手数料が発生します。手数料は、それぞれ次の通りです。(※カッコ内には、1000円で販売した時の手数料額を記載しています。)
- MATIC…20%(200円)
- ETH…30%(300円)
MATIC上に1000円でNFT出品した場合、作品が売れると手数料を差し引いた額の800円が入るしくみです。
HEXA(ヘキサ)で出品するメリット
HEXA(ヘキサ)で出品するメリットは4つあります。NFT出品で王道のOpenSeaにはない機能もあり、大変魅力的です!
HEXA(ヘキサ)なら日本円で取引できる
HEXA(ヘキサ)なら、NFT取引を日本円で完結できます。NFTマーケットプレイス最大手のOpenSeaでは、仮想通貨を持っていなければNFTの売買はできません。
これに対してHEXA(ヘキサ)では、クレジットカードがあれば誰でも利用できる点が魅力です。
NFTに興味はあるけれど、仮想通貨の準備が面倒と思っている人たちにおすすめです。
HEXA(ヘキサ)なら「袋とじNFT」機能を使える
HEXA(ヘキサ)には、他のマーケットプレイスにはない「袋とじNFT」という独自機能があります。HEXA(ヘキサ)で出品のNFTを保有する人だけが見られるメッセージや特典画像などを、袋とじとして添付する機能です。
特別感のあるNFT発行で、購入者の心をつかむことができます!
HEXA(ヘキサ)ならロイヤリティを設定できる
HEXA(ヘキサ)で出品したNFTにロイヤリティを設定できます。ロイヤリティは、売却価格の一部を出品者に還元するシステムです。
設定しておくと、HEXA(ヘキサ)内で転売されるたびに収益を得られます。
ロイヤリティが設定できるのは「0〜10%」までだから注意してね。
HEXA(ヘキサ)ならガス代不要
出品者にとって最も嬉しいメリットが、ガス代不要です。通常NFTを発行する時は、ブロックチェーンの利用料としてガス代というネットワーク手数料を負担します。
しかし、HEXA(ヘキサ)ではガス代の負担がなく、誰でも無料でNFTの発行が可能です。そのため、初めてNFTを出品する方も、安心して利用できます!
HEXA(ヘキサ)で出品すればOpenSeaと連携できる?
初めてのNFT出品をHexa(ヘキサ)でチャレンジし、将来的にOpenSeaへ進出したい!と思っている人がいるはずです。
OpenSeaと連携できるNFTマーケットプレイスを利用すると、その過程も非常にスムーズですね。しかしHEXA(ヘキサ)は、残念ながら現在OpenSeaとの連携を停止されました。
2022年5月24日時点の公式Twitterによると、「HEXA NFT MATICについては今後掲載はできないという連絡を受けました。」と明記されています。
このため、HEXA(ヘキサ)で出品したNFTをそのままOpenSeaに掲載することはできません。ただし、HEXA(ヘキサ)内での取引には支障ないのでご安心ください。
HEXA(ヘキサ)出品時の注意点
HEXA(ヘキサ)出品には、注意点があります。スムーズにNFTを出品するためにも、しっかりと把握しておきましょう!
AIで作った画像はNFT化できない場合がある
最近流行のAI画像作成ツール。著作権について様々な問題が浮上しています。HEXA(ヘキサ)では、AIで作成した画像について、以下のように明言しています。
画像出典:HEXA(ヘキサ)公式サイト
AI画像作成ツールは、画像作成時に蓄積された学習データを使用します。学習データの中に、著作権を侵害したデータが含まれていることがHEXA(ヘキサ)側でハッキリ認識できる場合、NFT化はできません。
明確に判断できない場合でも、NFTを審査する際に却下される可能性がありますよ。
つまり「NFT出品時は、オリジナル作品であることを100%主張できるものだけを出品しましょう!」というスタンスです。
これはヘキサに限らず、どのNFTマーケットプレイスでも徹底した方が良いです。
今後どのように規制が進むか分かりませんが、著作権侵害作品の出品申請でアカウント凍結という措置も将来的にあり得ます。
ツイートのタイプによってNFT化しづらいものがある
HEXA(ヘキサ)では、Twitterで投稿したつぶやきをNFT化して販売できます。しかし、ツイートのタイプによってはNFTとして審査に通らない場合があります。
次のような場合は、審査に通らない場合があるので、注意しましょう!
- 他の人の投稿の引用リツイートやツイートが含まれるような状態(ツリーなど)
- ツイートに著作権を侵害するコンテンツが含まれる(他者の著作物や商標など)
詳しくは、HEXA(ヘキサ)公式Twitterのツイートを確認しましょう。
HEXA(ヘキサ)はNFTの購入も簡単!
HEXA(ヘキサ)では、NFTの購入も簡単に進められます。HEXA(ヘキサ)では、販売方式が2種類があります。
- 固定価格方式
- オークション方式
今回は、固定価格方式で購入オファーをする方法について紹介します。
ホーム画面で「NFTを探す」をクリックしたら、販売されているNFTが出てきます。ここから欲しいNFTを選択しましょう。
「購入オファーする」という黄色いボタンをクリックしたら、右の黒い画面が表示されます。ここに、必要事項を入力して「購入オファー」を進めましょう。
HEXA(ヘキサ)出品 まとめ
HEXA(ヘキサ)では、ガス代不要でNFT出品が可能です。HEXA(ヘキサ)出品時に知っておきたいポイントは次の通りです。
- HEXA(ヘキサ)ではガス代不要でNFT発行が可能
- HEXA(ヘキサ)では日本円のみでNFT取引が可能
- HEXA(ヘキサ)NFTは、ポリゴンかイーサリアムチェーンを選べる
- HEXA(ヘキサ)の出品手数料は、ポリゴン20%・イーサリアム30%
- HEXA(ヘキサ)では画像や動画の他にTwitterのツイートを出品できる
これからNFTを始めたい!と思っている人にとって、OpenSeaはややハードルが高いですよね。
HEXA(ヘキサ)なら、日本語と日本円で安心取引が可能!試しにNFT出品をしたい場合は、自分のツイートを簡単にNFT化できます。
「NFTってどんな感じなの?ちょっとやってみたい」という人たちにおすすめのサービスです!是非一度使ってみてください。
他のNFTマーケットプレイスも知りたい場合は、以下の記事をチェックしてみてください。