The Sandboxの収益化ってどうやるの？
ゲームをプレイしてお金を稼げるP2E（Play to Earn）に憧れて、The Sandbox（サンドボックス）の収益化について調べている方へ。
本記事では、The Sandboxの収益化の方法を5種類紹介します。しっかり稼ぎたい場合は、LANDの購入が必須となります。そこで、コインチェックでLANDを買う手順も解説しています。
The Sandbox収益化に向けて、まずはゲームのプレイとコインチェックの登録を進めていきましょう！
- The Sandbox収益化の方法は全部で5種類
- ゲームのプレイヤーは、初期費用なしでSANDを集められる
- LANDを所有していれば効率的に稼げるが、まだ機能が整っていない
- LANDを買うならETHの価格が下がっている今がチャンス
- LANDの売買はCoincheck NFT（β版）で行える
- コインチェックではThe Sandbox通貨SANDの売買も可能
The Sandbox（サンドボックス）の収益化｜稼ぎ方5種
The Sandboxの収益化の方法は様々です。ゲームをプレイする「プレイヤー」やゲームを作る「クリエイター」、The SandboxのLANDを所有した「オーナー」かによって稼ぎ方は異なります。
それぞれの稼ぎ方をまとめると、以下の通りです。
- ゲームをプレイしてSANDで稼ぐ【プレイヤー】
- LANDでゲームを作って集客で稼ぐ【クリエイター】
- ボクセルアートNFT売買で稼ぐ【クリエイター】
- LANDをレンタルで地主として稼ぐ【オーナー】
- LANDを売買して稼ぐ【オーナー】
ここではそれぞれの立場別で稼ぎ方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ゲームをプレイしてSANDで稼ぐ【プレイヤー】
ゲーム好きとしては夢のような話ですが、ゲームをプレイするしてSANDを稼ぐことで収益化ができます。
SANDとは、The Sandboxのゲーム内通貨のことです。The Sandboxをプレイして得られるポイントをSANDと交換し、SANDを取引所で円に換金できます。
初期費用なしでプレイできるので、純粋に遊びながら稼げます！
ただし2022年10月18日時点で、「1SAND＝115円」程度。プレイの練度によっては、時給換算すると大幅に下がってしまう可能性があります。
現在は「稼ぐぞ！」と思ってプレイすると、がっかりする結果になることも。遊んでいる内に稼げた分を、SANDの値上がりまで大事に持っておくのが無難です。
国内取引所でSANDを扱っているのは、Coincheck（コインチェック）だけ！The Sandboxで遊んで稼ぐなら、取引手数料が無料のCoincheck（コインチェック）で口座開設を済ませておきましょう。
コインチェック（Coincheck）キャンペーン情報まとめ！口座開設するなら今がお得【2022年10月】
The Sandboxでは、プレイしてSANDを手に入れられる時期が決まっています。αシーズンと呼ばれるシーズン内のみで、ゲーム内ポイントやSANDが手に入る仕組みです。
The Sandboxシーズン情報については、こちらの記事を参考にしてください！
The Sandbox（サンドボックス）の始め方！アカウント登録から遊び方まで紹介【すぐにプレイできます】
LANDでゲームを作って集客で稼ぐ【クリエイター】
所有するLANDでゲームを作成し、有料で公開することで稼ぐ方法です。この方法は、LANDを事前に購入する必要があります。
現在既に高額になってしまっているLANDを所有していなければゲームを公開することはできません。今後、LANDのレンタルができるようになると、間借りしてゲーム作成をするという方法も生まれるはずです。
LANDを用意できるまでは、Game Makerでゲーム作りの練習をしましょう！
ボクセルアートNFT売買で稼ぐ【クリエイター】
Vox Editerを使ってボクセルアート作り、売買して稼ぎます。The Sandboxでは、ブロックを使って作成するアイテムのことを「ボクセルアート」と呼びます。
初期費用をあまりかけずに稼げるのがメリットですね。
ただし販売に至るまでには許可申請などが必要になります。Vox Editerを使ってみて作業が苦じゃないという人にとっては、暇つぶし感覚で稼げる方法なので非常におすすめです。
LANDをレンタルで地主として稼ぐ【オーナー】
経済的余裕がある人におすすめなのが、LANDを買ってクリエイターに貸し出すという方法です！ただし、現在はまだLANDのレンタル機能が追加されていないので続報を待ちましょう！
自分でゲームを作ったりプレイしたりすることに興味はないが不労所得を得たい方には、LANDの地主となって稼ぐ方法がおすすめです。現実の物件管理では面倒な事務作業や経費が発生しますが、ゲーム内だと煩わしい作業は一切ありません。
ただし、こちらもLANDの所有が前提条件となります。LANDを買うための初期費用がかかる点は注意が必要です。
The Sandbox （ザ・サンドボックス）LANDはレンタルできる？活用方法も紹介
LANDを売買して稼ぐ【オーナー】
仮想通貨と同じように、LANDを売買して稼ぐことも可能です！
- 安いタイミングでLANDを買っておき、高くなるタイミングで売る
- LANDが欲しい人に売る
昨年の11月ごろは、仮想通貨が高騰していたため、LANDが非常に高く手が出しづらい状況でした。しかし今年は、仮想通貨の価格が下がっているため、LANDが非常に購入しやすくなっています。
Coincheck NFT（β版）では、一番安くて1.48ETHでLANDを買えます。現在1ETH＝約18万円なので、27万円程度で買える状態です。
高く感じるかもしれませんが、去年の11月は約3倍の1ETH＝約53万円でした。
昔はLANDを1つ購入するために、100万円以上かかっていたよ！
それと比べるとかなりお買い得と言えます。LAND売買で稼ぎたいと考えるなら、安い内に買っておくことをおすすめします。
The Sandbox（サンドボックス）の収益化｜LANDの購入方法
クリエイター・オーナーとしてThe Sandboxで稼ぎたい人向けに、LANDの購入方法を紹介します。国内で最も簡単にLANDを買えるのは、仮想通貨取引所コインチェックが運営するCoincheck NFT（β版）です。
Coincheck NFT（β版）を利用するには、コインチェックへの登録が必要となります。まだ登録が済んでいない場合は、以下から登録手続きを済ませましょう。
購入画面まで進む手順
コインチェックにログインしたら、次の手順で欲しいLANDの購入画面へ進みます。なお、現在コインチェックのスマホアプリからCoincheck NFT（β版）は使えません。LAND購入は、PCから行いましょう。
バナーが表示されていない時は、スクロールバーを横にスライドして表示させましょう。
赤枠の部分をクリックすると、LANDを並び替えられます。お好みで調整しましょう。
オレンジ枠の「公式のみ」を選択すると、コインチェックが販売しているLANDだけが表示されます。選択しない場合は、ユーザーによる出品商品も表示されます。こちらもお好みで調整しましょう。
検索窓の横にあるマークをクリックし、ソートをかけます。ここでは、出品ステータスとアイテム種別を選ぶことができます。
デフォルトの状態だと全て表示されるようになっているので、「出品中」を選択して買えるLANDのみを表示させるようにしましょう。
STEP2とSTEP3のソートのかけ方の順序を逆にすると、うまく表示されません。必ず手順通りに並び替えましょう。
欲しいLANDを選んだら、画像のような購入画面が表示されます。赤枠の「The Sandboxで見る」をクリックすると、The Sandbox公式サイトのLANDマップが表示されます。
購入対象のLANDが全体のどの位置にあるのが確認できるので、購入前にチェックしましょう。
購入方法は、次の2通りあります。お好みの方法でLANDの購入をすすめましょう。
- 購入金額でそのまま買う
- オファーで指定金額を提示
購入方法① 購入金額でそのまま買う
表示されている購入金額でそのまま買う方法です。口座に必要な通貨が入っていれば、すぐに購入できます。
購入画面から「購入確認」を選択し、金額を確認したら「購入」ボタンをクリックします。
購入方法② オファーで指定金額を提示
指定の金額でオファーする方法です。オファーが受託されれば、購入完了となります。
購入画面から「オファーする」を選択。オファー通貨と価格を入力したら、「オファー内容確定」ボタンをクリックします。
自分より先にオファーを出している人がいる場合は、その金額よりも高い金額でしかオファーできません。前の人の金額は、購入画面の「オファー履歴」で確認できます。
画像の場合は、オファー履歴がないので好きな金額で提示可能です。
オファーを出せば必ず購入できるというわけではありません。出品者がオファーを受託して初めて購入完了となります。絶対に買いたい場合には向かない購入方法ですので、注意しましょう。
The Sandbox（サンドボックス）の収益化についてよくある質問
The Sandboxの収益化・稼ぎ方についてよくある質問にお答えします。
The Sandbox（サンドボックス）で稼げるトークンは何ですか？
SAND（サンド）です。正確には、プレイで獲得したポイントをSANDに変換します。アルファシーズン中にプレイして手に入れられるポイントは、シーズンごとに異なります。
そのシーズンごとにルールが変わりますので、公式からの発信を熟読しましょう！
The Sandbox（サンドボックス）の仮想通貨SANDは将来性がありますか？
将来性があるかないかは一概には言えません。現在SANDの価格は、昨年と比べて下がっています。これは、仮想通貨全体の価格が落ちているからです。
今後、仮想通貨市場が再度加熱した時、SANDの価格も再び高騰する可能性があります。
The Sandbox（サンドボックス）はどんなゲームですか？
The Sandboxは、ボクセルアートと呼ばれるブロックでゲームやアイテムをつくるプラットフォームです。ユーザーや企業が、The Sandbox内でゲームを創り上げていきます。
LANDと呼ばれるThe Sandbox内の土地を購入することで、収益化できる部分が多いです。このため、スクエアエニックスなどの大手企業は、こぞってLANDを購入しています。
今後、The Sandbox内で企業の宣伝や収益化が進んでいくはずです。
The Sandbox（サンドボックス）の収益化 まとめ
The Sandboxでは、次の5つの方法で収益化が可能です。
- ゲームをプレイする【プレイヤー】
- LANDでゲームを作って有料公開する【クリエイター】
- ボクセルアートNFTを売買する【クリエイター】
- LANDをレンタルする【オーナー】
- LANDを売買する【オーナー】
初期費用をかけずにできる稼ぎ方は、1番の「ゲームをプレイする」です。早速アカウントを作って、プレイしてみましょう。
本格的にThe Sandboxで稼ぎたい場合は、LANDの購入が必須となります。LANDの購入を最もスムーズにできるのは、国内取引所コインチェックが運営するCoincheck NFT（β版）です。
コインチェックではゲーム内コインSANDも取り扱っているので、SANDを日本円に換金することもできます。The Sandboxでプレイする前に、口座開設を済ませておきましょう！
