NFTアーティストの日本人おすすめ5選!有名作品の販売サイトも紹介

NFTアーティストの日本人おすすめ5選!有名作品の販売サイトも紹介

ロードくん
ロードくん

NFTアーティストで有名な日本人っているのかな?作成するときの参考にしたいな!

これからNFTアートを販売したいと考えた時、最初に調べるのは既に売れている作品ですよね。売れている作品をどんなアーティストが作っているのか気になるところだと思います。

本記事では、特に有名な日本人NFTアーティストを5名紹介します!実際に有名作品が販売されているサイトも紹介しますので、是非参考にしてください。

売れている作品からインスピレーションを得て、新たなヒットNFTアートを生み出していきましょう!

NFTアーティストから学ぶ時のポイント

これからみなさんには、日本人NFTアーティストの10人を紹介します。しかし、彼らの作品をただ「すごいな」と見ているだけでは、自分の力にはなりません。

NFTアーティストの作品を観察する時のポイントを紹介しますので、そちらを参考に作品を見ていきましょう!

  • 作品の特徴をメモする
  • SNSでの広報、ブランディングを読み解く
  • コレクションの持続性を分析する

NFTアーティストから学ぶ時のポイント①作品の特徴をメモする

作品の特徴をメモしていきましょう。

コレクションの場合は、作品の共通点をチェック!アーティスト自身が発信しているコンセプトと照らし合わせながら、じっくりと観察していきます。

どこを見たらいいかわからない!という場合は、次の項目をチェックしてみてください。

  • 起点となる色はあるか
  • 統一された構図やアイテムはあるか
  • 背景がどうなっているか
  • 何が一番目を引くか
  • アイコンにしやすいか

視点をいくつか持って、有名アーティストの作品を見比べてみましょう!

NFTアーティストから学ぶ時のポイント②SNSでの広報、ブランディングを読み解く

作品をある程度見て特徴をつかめたら、アーティストやコミュニティのSNSなどを見て、広報とブランディングを観察します。

SNSなくして売れているアーティストは1人もいません。NFT発表に至るまでにどんな活動をし、ファンを増やしたのかなぞっていくと、ブランディングのヒントが見つかります。

NFTアーティストから学ぶ時のポイント③コレクションの持続性を分析する

売れているNFTアーティストの作品は、多くの場合、持続性があります。

新しい作品が絶え間なく出されたり転売が繰り返されたり、更新が滞らないイメージです。この持続性が、どのように生み出されているのか分析しましょう!

  • たくさん作品を出すためには?
  • 飽きられずに愛され続けるには?

こうした視点をもって、作品とSNSを見ていきましょう。

NFTアーティストの日本人|①イケハヤ『CryptoNinja』

世界中で人気のある忍者をモチーフにすることで、多くのユーザーを引き込みました。

クリプトニンジャから様々なプロジェクトを派生させている「NINJA DAO」の取り組みを見ると、NFTの広い可能性を見出すことができます。

NFTアーティストの日本人|②VRアーティスト せきぐちあいみ

日本人NFTアーティストを探すと、絶対に名前が出てくる「せきぐちあいみ」さん。彼女は、現在株式会社クリーク・アンド・リバー社に所属するURアーティストとして活躍しています。

2021年4月にOpenSeaで販売したNFTアート作品「Alternate dimension 幻想絢爛」が、なんと1,300万円の値で即日落札。

ロードくん
ロードくん

当時、大きな話題となりましたね!

彼女はNFTが爆発的に流行る数年前から、VRアートというジャンルで作品を制作し続けていました。「マツコ会議」にも出演していたので、ご覧になった方もいるのではないでしょうか?

VRアートとNFTは相性が良く、培ってきた創造性がNFTでも花開いたといえます。

NFTアーティストの日本人|③imoto「CoolGirlNFT」

「我が道を行く」をコンセプトに、左向きに統一された構図でおなじみの「CoolGirlNFT」!生みの親imotoさんは、『NFTアートを売るための教科書』もkindle本で出版されています。

「CoolGirlNFT」は、本当に少しずつ成長を遂げていったコレクションです。定期的に発表される作品に、少しずつファンがつき、コミュニティができ、チームができていったという流れでした。

その中で価格がどんどん上昇していき、今や一般人には手の届かないレベルのアーティストになっています。

NFTアーティストの日本人|④ハラペー「Cute Pigs NFT」

毎日GMタイムズというNFT新聞を発信しているハラペーさん。可愛いブタのアイコンが特徴です。

ハラペーさんが手掛けるNFTコレクションは、「Cute Pigs NFT」。ゆる可愛いブタたちがもたらした総取引量は13.1ETHとなっています!(※2022年10月3日時点)

やはり、コツコツ続けることの重要性を感じさせるブランディングと更新頻度になっています。

ロードくん
ロードくん

コレクションとハラペーさんSNSをチェックしてみましょう!

NFTアーティストの日本人|⑤書道NFTアーティスト心咲

心咲さんは、書道×NFTを全面に押し出したNFTアーティストです。イラストを主体とするNFTアートが多い中、書道を取り入れる斬新さが目を引きます。

ビットくん
ビットくん

イラスト以外に何か掛け合わせることができないか、考えさせられますね。

OpenSeaで出品されている「Hayashi-Rice Collection」では、美しい書とデジタル技術が混合された作品が並びます。先日発売された、『NFT・暗号資産の税務』の表紙にも掲載されています。

新人NFTアーティストに期待!12月28日にコレクションリリース|猫森うむ子

猫森うむ子さんは、パッと明るいイエローがイメージカラーのクリエイターです。生活やクリエイターに大切な知恵を画像一枚でまとめ、SNSで掲載するなどで大きな人気を集めています。

ロードくん
ロードくん

SNSフォロワーはなんと、5万人以上!多くの人々が既に猫森さんのファンになっているのです!

そんな中、猫森さん率いるLLACコミュニティによるNFTコレクションリリースが発表されました。NFTコレクション「Live Like A Cat」は、2022年12月28日に22222体をリリース予定です。

かわいい猫のイラストと、インパクトのあるキャッチフレーズで目を引く作品たち。連日公開されているイラストは、とても目を引き購買意欲を高めます。

猫村さんは、NFT発表に至るまでに長い時間を費やしています。

昨年NFTが過熱し盛り上がった段階で参入したい気持ちをぐっとこらえ、この1年間を作品磨きに費やした猫森さん。

  • 愛されるデザインの研究と研鑽
  • 市場の観察・調査
  • コミュニティ・SNSの育成
  • クリエイターとしてのブランディング

上記のポイントを大切にして、力を蓄えてきたのです。これからNFTを始めたいと思っているNFTアーティストの卵たちは、猫森さんのNFT発表に至るまでの過程を研究しましょう。

ビットくん
ビットくん

コレクションがどのような売れ方をするのか楽しみですね!

NFTアーティストの日本人 まとめ

NFTアーティストとして日本人で活躍している方々はたくさんいます。作品を追求するだけでなく、ブランディングやマーケティングなどにも注力していることをおわかりいただけたかと思います。

実際にNFT作品を作って出品してみた後は、売れる作品のコンセプトや設計をしっかり考え、ブランディング戦略を考えていきましょう。

NFTの売り方について詳しく知りたい方は、是非こちらの記事も参考にしてください。

エヌエフティー-売り方-初心者NFTアートの売り方・販売方法をわかりやすく解説【画像付き】