
仮想通貨を買ってみたい!でも、どこの取引所を使えばいいかわからないな…
この記事では、これから仮想通貨をはじめたい初心者が、どこの取引所で口座開設をしたらいいかを選ぶヒントを紹介しています。
取引所には国内や海外のものがあり、中には販売所という形式もあるため、まだ仮想通貨のことをよく知らない方はどうやって選べばいいのかわからないですよね。
そこで今回は、初心者におすすめの国内取引所を5つピックアップして紹介します!
さらに、仮想通貨をはじめる前に知っておきたいことも紹介しているので、記事を読めばすぐに口座開設をして仮想通貨をはじめることができます。
仮想通貨取引所の取引量世界ランキング一覧表

まずは世界中にある仮想通貨の取引量ランキングを見て、どんな取引所があるのかを見ていきましょう!
2021年12月14日現在の取引量ランキング
取引所名 | 取引量 | 本拠地 | 日本語 | |
1 | Binance (バイナンス) | ¥2,290,412,721,017 | 海外 (仏予定) | 〇 |
18 | OKEx (オーケーイーエックス) | ¥803,266,935,261 | 韓国 | 〇 |
2 | Coinbase Exchenge (コインベース エクスチェンジ) | ¥601,958,848,036 | アメリカ | 〇 |
7 | Huobi Global (フォビグローバル) | ¥417,570,504,425 | シンガポール | 〇 |
3 | FTX (エフティ―エックス) | ¥340,844,105,635 | アンティグア・バーブーダ | ✕ |
6 | KuCoin (クーコイン) | ¥305,166,568,910 | 香港 | 〇 |
8 | Bitfinex (ビットフィネックス) | ¥201,980,919,520 | 香港 | ✕ |
9 | Gate.io (ゲートアイオー) | ¥188,814,496,265 | シンガポール | △ |
5 | Crypto.com Exchenge (クリプトドットコムエクスチェンジ) | ¥183,400,738,905 | シンガポール | ✕ |
4 | Kraken (クラーケン) | ¥161,445,915,661 | アメリカ | 〇 |
17 | Bitthumb (ビッサム) | ¥118,862,922,818 | 韓国 | 〇 |
11 | Binance.US (バイナンスユーエス) | ¥65,587,698,515 | イギリス | ✕ |
12 | Bitstamp (ビットスタンプ) | ¥49,162,330,222 | イギリス | ✕ |
16 | FTX US (エフティエックスユーエス) | ¥43,865,332,643 | イギリス | ✕ |
14 | Bybit (バイビット) | ¥42,050,033,212 | シンガポール | 〇 |
13 | bitFlyer (ビットフライヤー) | ¥33,652,212,370 | 日本 | ◎ |
10 | Gemini (ジェミニ) | ¥29,884,232,616 | アメリカ | ✕ |
20 | Coinone (コインワン) | ¥27,633,496,218 | 韓国 | ✕ |
19 | Poloniex (ポロニエックス) | ¥16,671,637,493 | アメリカ | ✕ |
15 | Coincheck (コインチェック) | ¥14,668,867,415 | 日本 | ◎ |
※バイナンスの本拠地はマルタとされているが、マルタ側が認めていない。今後、フランスに本拠地を置くという情報がある。
ランキング左の番号はCoin Market Capの取引所スコアランク。
Coin Market Capで取引所スコアが高い順に20社を抜粋し、その中で取引量が多い順に並べ替えています。
仮想通貨の世界で取引量とは、出来高とも呼ばれており、利用する取引所を選ぶ際の一つの指標にされます。
「ある期間の中で成立した取引の累計金額」が取引量(出来高)となり、今回のランキングでは24時間の中での取引量が示されています。
ランキングを見ると、日本の取引所も2つ入っていますね!
取引量は海外と比べると低いですが、取引量が多いから海外取引所を利用した方がいいわけではありません。
海外取引所なら、バイナンスがおすすめです!
初心者には国内仮想通貨取引所をおすすめ!その理由は?

日本版のサービスを展開している海外取引所は比較的利用しやすいですが、初心者がいきなり海外取引所を使うことはおすすめできません。
その理由は3つ。
・ 海外仮想通貨取引所は日本語対応していないところが多い
・ 国内仮想通貨取引所で取引に慣れる必要がある
・ 海外仮想通貨取引所へ送金するために国内仮想通貨取引所が必要
それぞれ詳しく解説していきます。
海外仮想通貨取引所は日本語対応していないところが多い
海外仮想通貨取引所での基本的な共通言語は「英語」です。
わざわざ日本人のために日本語でサービスを提供する取引所は少ないのが現状。
取引量が多い大手の取引所の場合は、日本人向けサービスを展開していることもありますが、通常は日本語対応していない場合が多いです。
国内仮想通貨取引所で取引に慣れる必要がある
仮想通貨初心者にとって一番大切なことは取引に慣れることです。
これをいきなり海外取引所でやろうとすると、高確率で挫折します。
なぜなら、日本の取引所のようにスムーズに出入金ができないからです。
このため、初心者にはまず国内取引所で取引にある程度慣れてから、海外取引所を利用することをおすすめします。
海外仮想通貨取引所へ送金するために国内仮想通貨取引所が必要
海外取引所の一番のハードルは、基本的に日本円で入出金できないということです。
このため、日本円を対応している外貨か仮想通貨に交換してから、送金する必要があります。
この時、仮想通貨を使って取引をしようとすると、まずは国内取引所でビットコインやイーサリアムなどの基軸となる通貨を買わなければならないのです。
つまり海外取引所を利用するためには、結局国内取引所を一度挟まなければならないことになります。
どうせ口座開設をしなければならないので、まずは国内取引所で取引をやってみることが一番無難ということです!
初心者におすすめの国内仮想通貨取引所5選

しかし誰もが最初に口座開設する取引所を選ぶことになりますよね!
そこで今回は、最初に口座開設するならどこがいい?という観点で国内取引所を5つ選びました!
※スプレッドについては、12月12日時点のビットコインの買値と売値の差額から算出しています。
日本暗号資産取引業協会参考価格参照
初心者におすすめの国内仮想通貨取引所①「コインチェック」

取引所名 | Coincheck(コインチェック) |
取扱い銘柄 | 販売所…17種類 取引所…5種類 |
販売所手数料 (スプレッド) | 331,053.28 (12月12日時点BTCのスプレッド値) |
取引所手数料 | 無料 |
入出金手数料 | 入金手数料:0~1018円 出金手数料:407円 |
特徴 | 国内最多取扱い銘柄 |
コインチェックは、17種類という国内最多の取扱い銘柄を誇る取引所です。
PLT(パレットトークン)など、コインチェックでしか買えない通貨もあり、使い勝手も良いため人気があります。
取引所の手数料は無料ですが、販売所のスプレッドはやや広めに設定されており、欲しい通貨を買う際にコストがかかることが予想されます。
このため、短期的な取引よりも長期的取引でコストを削減しながら使うことをおすすめします。
単純な現物取引だけでなく、仮想通貨を貸し出して利息を得るレンディングサービスやでんき・ガスの契約でビットコインがもらえるサービスなど、取引しなくても利益を出せる点がおすすめポイントです。
初心者におすすめの国内仮想通貨取引所②「DMM Bitcoin」

取引所名 | DMM Bitcoin(ディーエムエムビットコイン) |
取扱い銘柄 | 販売所…12種類 取引所…取扱いなし |
販売所手数料 (スプレッド) | 91,251.90 (12月12日時点BTCのスプレッド値) |
取引所手数料 | なし |
入出金手数料 | 無料 |
特徴 | オリジナル性に富んだBitMatch注文 |
DMMビットコインは取引所形式の取引はなく、販売所形式とレバレッジ取引を扱っています。
販売所での取扱い銘柄は6種類で、レバレッジ取引は12種類となっており、レバレッジ取引において国内最多の取扱いとなっています。
販売所形式としてはスプレッドが狭めに設定されている点が非常に良心的です。
また、BitMatch注文というオリジナルのサービスがあり、発注から30秒間はDMMビットコイン側が提示するミッド値で取引が行われます。
BitMatch注文を使う時はその分の手数料がかかりますが、販売所のスプレッドよりは安く取引することができるという利点があります。
また、LINEでのサポートがあるため気軽に問い合わせできる点も人気のポイントです!
初心者におすすめの国内仮想通貨取引所③「bitFlyer」

取引所名 | bitFlyer(ビットフライヤー) |
取扱い銘柄 | 販売所…15種類 取引所…6種類 |
販売所手数料 (スプレッド) | 106,768.90 (12月12日時点BTCのスプレッド値) |
取引所手数料 | 0.01~0.15% |
入出金手数料 | 入金手数料:0~330円 出金手数料:220~770円 |
特徴 | ビットコインが貯まるクレジットカードを発行 |
国内取引所の中で一番ビットコインの取引量があります。(※)
特に、ビットコインの取引量が多いことが有名で、ビットコインの売買をしたい人たちが集う取引所となっています。
しかし取引所の手数料は無料ではないため、取引方法によっては損をする場合もあります。
最近は、ポイントとしてビットコインが貯まるクレジットカードの発行が話題となり、カードの注文が殺到しているといいます。 ビットコインの取引量は間違いありませんので、ビットコインの取引を中長期的に行いたい人におすすめの取引所です。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
初心者におすすめの国内仮想通貨取引所④「GMOコイン」

取引所名 | GMOコイン(ジーエムオーコイン) |
取扱い銘柄 | 販売所…14種類 取引所…5種類 |
販売所手数料 (スプレッド) | 168,894.94 (12月12日時点BTCのスプレッド値) |
取引所手数料 | Maker:0.01% Taker:0.05% |
入出金手数料 | 無料 |
特徴 | 取引コストが安い |
取扱い銘柄の数が多く、取引コストを低く抑えられる取引所です。
取引所手数料は無料ではありませんが、Maker・Takerはかなり低い数値で設定されています。
また、スプレッドを見みると今回紹介した取引所の中では2番目に広くなっていますが、それでもコインチェックと比べると半分程度であることがわかります。
そこで入出金手数料が無料となると、総合的なコストは低く抑えられるでしょう。
運営元はGMOインターネットグループといって、証券会社も運営している金融関係のスペシャリストですから、大きな心配もなく安心して利用することができます。
初心者におすすめの国内仮想通貨取引所⑤「SBI VC トレード」

取引所名 | SBI VC トレード(エスビーアイブイシ―トレード) |
取扱い銘柄 | 販売所…7種類 取引所…7種類 |
販売所手数料 (スプレッド) | 131,432.81 (12月12日時点BTCのスプレッド値) |
取引所手数料 | 無料 |
入出金手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:0~145円 |
特徴 | 運営元が大手証券会社で安心 |
SBI VCトレードは、今回紹介した取引所の中で一番取扱い銘柄が少なくなっています。
しかしここ最近では取扱い銘柄を増やしており、今後も少しずつ銘柄が増えていくことが期待されています。
また、取引所で扱っている銘柄の数が多いため、コストを抑えて取引することも可能です。
提携の住信SBIネット銀行の口座を使えば、ほとんど手数料がかからずに入出金することもできます。
余計なサービスが少なく、シンプルなつくりになっているので仮想通貨がはじめてで、まずはじっくり試してみたいという人におすすめの取引所です。
SBI証券などの金融サービスを展開している会社が運営元なので、安心して利用することができます。
項目ごとにおすすめの仮想通貨取引所

紹介した5つの取引所の中で、項目ごとにおすすめの仮想通貨取引所について紹介していきます。
ビットコイン(BTC)取引におすすめの仮想通貨取引所

ビットコインの取引をメインで行っていくなら、コインチェックの取引所かbitFlyerがおすすめです。
コインチェックの取引所は、取引手数料が無料なのでコストをかけずにビットコインを売買することができます。
しかし、出金する時に必ず407円かかってしまうことは念頭に置いておきましょう。
bitFlyerは、国内で最もビットコインの取引量が多いという点でおすすめです。
ただし、取引手数料と入出金手数料というコストが必ずかかってくるので、こちらもしっかり頭に入れておく必要があります。
bitFlyerを使う場合は、ビットコインが貯まるクレジットカードをうまく利用すれば直接ビットコインを購入しなくても、取引を行うことができます。 どちらが自分に合っているかよく考えて、選択するようにしましょう!
アルトコインの取引におすすめの仮想通貨取引所
アルトコインの取引でおすすめの取引所はGMOコインです。
ちなみにアルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことを指します。
GMOコインは総合的な取引コストがある程度低く抑えられる上、取扱い銘柄が多いという点で魅力的です。 部分的に見ればもっと優れた取引所はありますが、色々なアルトコインを低コストで買ってみたいという人に非常におすすめです。
スプレッドが狭いおすすめの仮想通貨取引所(販売所)
スプレッドが断トツで狭いおすすめの取引所は、DMMビットコインです。
DMMビットコインは取扱い銘柄が12種類と多い上に、販売所のスプレッドが狭いという利点があります。
国内取引所ではどうしても販売所を使わなければ色々な通貨を買えないので、スプレッドが狭いことは非常にポイントとなります。
また、BitMatch注文も使い慣れれば、よりコストを抑えて取引ができる魅力があります。 一方、取引所形式で売買することができないので、さらにコストを抑えたいと考えている人には向かないでしょう。
初心者が仮想通貨取引所を選ぶ時のポイント

初心者が仮想通貨取引所を選ぶポイント3つは以下のとおり。
・ 取引量がしっかりあってユーザーが多い仮想通貨取引所を選ぶ
・ 取引コストが低い仮想通貨取引所を選ぶ
・ 困った時にしっかりサポートしてくれる
それぞれ詳しく解説していきます。
取引量がしっかりあってユーザーが多い仮想通貨取引所を選ぶ
いざ仮想通貨の取引をやってみよう!と思った時、特に取引所での取引が盛んな方が、自分が望んだ金額で取引が成立する確率が上がります。
取引量とユーザーが多いなら文句なしですね!それだけ人気があるということでもあります。 このため、取引量が一つの指標となるのです。
取引コストが低い仮想通貨取引所を選ぶ
特に国内取引所は扱っている通貨の種類が少ないため、この部分で取引コストを下げようとするとなかなか難しくなります。
一番コストの差がつくポイントは、販売所のスプレッドになります。
販売所は使わないよ!と思っている人もいるかもしれませんが、国内での売買に限ると販売所でしか買えない銘柄も多いのです。
この時、スプレッドが広い販売所を利用すると取引コストが高くなってしまいます。
なるべくスプレッドが狭い販売所の利用をおススメしますが、現実的に欲しい銘柄を扱っているところが限られている!という場合も多々あるでしょう。
そうした場合は、なるべく通貨を一括で取引することで余計なコストをかけずに済ませることができます。 スプレッドは一回の売買ごとに必ず発生するため、こまめな取引をするのではなくまとめて売買がおすすめです!
困った時にしっかりサポートしてくれる仮想通貨取引所を選ぶ
はじめての仮想通貨ならなおさら、わからないことや困ったことに直面することが出てくるはずです。その時にしっかりと対応してくれるかどうかが一つのポイントになってきます。
特にお金が関わる部分で対応をしっかりしてくれると安心ですよね!
考えられるトラブルは、入金したはずなのに反映されていないということや不正ログインがあったなどでしょう。
また、取引所自体が通貨を流出してしまった時に、どこまで補償してくれるかも大切なポイントになってきます。 サポートに関する口コミなどを見てみると、良い判断材料になるでしょう!
初心者が仮想通貨をはじめる前に知っておきたいこと

ある程度利用する取引所を決めたら、口座開設をする前にいくつか知っておくべきことについて紹介しておきます。 気になる部分があったらもう少し詳しく調べておくと、口座開設後スムーズに通貨を購入することができますよ!
仮想通貨の取引所と販売所のちがい
仮想通貨取引所には、「販売所形式」と「取引所形式」の2種類の取引方法があります。
ざっくりと説明すると、2つのちがいは表のようになります。
販売所 | 取引所 | |
特徴 | 販売所を開設している運営会社と取引をする。 | 取引所を利用しているユーザー同士で取引をする。 |
手数料 | 運営会社が設定するスプレッド(買値と売値の差額)が発生する。 | Taker・Makerという手数料が発生する。ただし、無料の取引所もある。 |
取引する相手が根本的に異なり、発生する手数料も変わってきますね。
ちなみに、スプレッドは買う時も売る時も発生するので通貨取引の中で2度発生することになります。
また、販売所によってスプレッドの設定も異なるので、手数料をあまりかけたくない!という人には取引所の利用がおすすめです。
特に、取引所手数料が無料(コインチェックなど)の取引所を使えば、余計な費用をかけずに取引を進めることができます!
仮想通貨の取引には取引手数料とスプレッドが発生する
仮想通貨の取引では手数料が発生します。それが運営会社の利益となるのです。
販売所ではスプレッドが発生し、取引所ではTaker・Makerと呼ばれる手数料が発生します。
このため、スプレッド幅がなるべく小さい販売所や取引手数料がかからない取引所を利用することで、取引コストを抑えることができます。
スプレッドとは…
販売所形式で売買する時に発生するコストです。
チャートで表示される現在価格に買値は上乗せされ、売値は減額されている状態です。
初めて通貨を買った時には、10000円分買ったとしてもいくらかスプレッドとして引かれているため、10000円よりも少ない通貨を保有することになります。
Taker・Makerとは…
Takerは、その時取引所にすでに出ている金額での注文をかけた時に発生します。
取引所形式は価格の押し問答が発生するため、しばしば取引が動かなくなることがあります。
これを打開するMaker注文は、一般的にTaker注文よりも手数料が安く設定されているのです。
仮想通貨の取引で発生した利益には税金がかかる
仮想通貨は購入して持っているだけでは税金が発生しませんが、保有している通貨を売却して「利益確定」した時点で税金が発生します。
しかも、現在は株式投資やFXとは異なるルールで課税されるため、最大55%の税金が取られることになる場合もあります!
せっかく仮想通貨で信じられないほどの利益が出ても、税金で半分以上取られてしまう!ということもあるかもしれません。
ですから事前にしっかりと、仮想通貨にかかる税金について知っておかなければなりません。
仮想通貨取引所の口座開設をする時のポイント

どの取引所を使うが決めたら、いよいよ口座開設をします!
仮想通貨取引所の口座開設は非常に簡単です!
どの取引所でも共通していることがあるので、その点について説明していきます。
また、ただ口座開設するよりも、よりお得にできる方法についても合わせて紹介していきます。
仮想通貨取引所の口座開設に必要なものを用意しよう
口座開設に必要なものは基本的にどの取引所でも共通しています!
口座開設に必要なもの
・メールアドレス
・本人確認書類(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカードなど)1~2点
口座開設はすべて無料で行うことができます!
メールアドレスを送信して、必要事項を記入し、本人確認書類を提出して口座開設完了!という流れが基本です。
取引所によって本人確認書類が2点必要な場合もありますが、スマホを使ってその場で書類を提出することができるので、思い立ったらすぐに口座開設をすることができます。
ただし、その後送られてくる郵便物に記載されているパスワードを入力することで本人確認終了という場合もあるので、すぐに取引できるわけではありません。
仮想通貨取引所口座に送金する銀行口座を用意しよう
口座開設をしたら、いよいよ通貨を買うことができます。
この時、日本円を入金することになりますが、そのための銀行口座が必要となります。
取引所によって振込口座がちがいますが、それぞれが提携している銀行を利用すると入金手数料がかからずに済むことが多いです。
例えば、コインチェックの場合は「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBI銀行」の2種類の振込口座があります。
どちらかの口座を開設すれば、月に何度かは無料で入金できるようになっています。
特に、住信SBI銀行は色々な取引所で利用されているので、口座を一つ持っていてもいいかもしれないですね!
ネットバンクで口座開設する時も、ポイントサイトでキャンペーンがやっていないかチェックすると良いですよ!
おすすめの仮想通貨取引所まとめ

仮想通貨初心者は、海外取引所より国内取引所で取引にチャレンジした方が無難です。
海外取引所は日本円で入金できなかったり、日本語対応していないところが多かったり、取引に慣れていないと使いづらい部分が多いからです。
国内取引所にも色々とありますが、今回は特に取引量が多く、運営母体がしっかりしている5社を選んでおすすめしました!
まずは最初の取引所を決めて、実際に口座開設をしてみましょう。
口座開設はどこも無料でできて、維持手数料などもかかりません。
口座を開いてみたけど使わなかった、というのも大丈夫です。
また、口座開設する際にはぜひポイントサイトをチェックしてみてくださいね!
思った以上にお得なキャンペーンが随時行われています。
いくらか取引をしてみて、自分に一番合った取引所を見つけましょう!