bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高すぎる?他取引所との比較と安く抑える方法を解説します

ビットフライヤー-手数料-比較-高い

 
 

bitFlyerの手数料って高いの?他の取引所と比べてどうなの?

bitFlyerの手数料が高いか低いかは、他の取引所と比較するとわかります。
結論を言ってしまうと、bitFlyerの手数料は他と比べてやや高く設定されていることは事実です。
しかし、その分他の取引所にはない魅力があります。
今回は、bitFlyerの手数料について詳しく紹介していくとともに、手数料を払わずに無料でビットコインを貯める方法についても紹介していきます!
bitFlyerの手数料が高くても、こんなサービスがあるなら使いたい!と、思える情報が待っていますので、是非ご一読ください。

この記事を要約すると…
  • bitFlyerは他の国内取引所と比べると、手数料がやや高い……
  • 他の取引所にはない「無料でビットコインを貯められる」サービスが3種類もある!
  • 手数料を支払わなくても、ビットコインは貯められる!
  • 高めの手数料が気になる人は、クレジットカードを作って無料でビットコインを貯めよう!
  • 手数料を抑えて取引する場合は、取引所とLightning現物取引がおすすめ

bitFlyerと他取引所の手数料・スプレッド比較表

ビットフライヤー‐他取引所‐手数料-スプレッド‐比較

bitFlyerの手数料が高すぎるのかどうか検証するために、国内取引所を6つピックアップして比較しました。 取引手数料とスプレッドの比較表を作成したので、参考にしてみてください。

【取引手数料比較表】

bitFlyer

約定数量×0.001~0.20%
※通貨によって異なる

コインチェック

無料

GMOコイン

Maker:-0.01%
Taker:0.05%

DMMビットコイン

無料

SBI VCトレード

無料

BITPoint

無料

bitbank

Maker:-0.02%
Taker:0.12%

(一部銘柄を除く)


【スプレッド比較表】

通貨

販売所

買値

売値

スプレッド
(買値-売値)

備考

BTC

DMMビットコイン

4,362,628.35

4,300,136.38

62,491.97

5月9日

bitbank

4,399,313.86

4,255,807.00

143,506.86

5月9日

コインチェック

4,380,607.12

4,203,788.08

176,819.04

5月9日

SBI VCトレード

4,428,671.67

4,251,700.00

176,971.67

5月9日

GMOコイン

4,429,254.65

4,218,098.38

211,156.27

5月9日

BITPoint

4,463,070.72

4,211,592.00

251,478.72

5月9日

bitFlyer

4,458,904.17

4,201,288.79

257,615.38

5月9日

ETH

DMMビットコイン

318004.90

310966.81

7,038.09

5月9日

SBI VCトレード

377600.00

368344.37

9,255.63

5月9日

bitbank

322271.41

307643.00

14,628.41

4月26日

GMOコイン

321778.34

306180.39

15,597.95

5月9日

コインチェック

325270.55

303,459.14

21,811.41

5月9日

bitFlyer

325343.47

302556.29

22,787.18

5月4日

BITPoint

397763.97

369564.00

28,199.97

5月9日

XRP

SBI VCトレード

79.20

77.10

2.10

5月9日

DMMビットコイン

71.13

68.82

2.31

5月4日

GMOコイン

71.73

68.46

3.27

5月9日

bitbank

82.68

78.78

3.90

4月30日

コインチェック

73.58

67.03

6.55

5月9日

bitFlyer

73.63

66.64

6.99

5月7日

BITPoint

84.41

76.87

7.54

5月9日

データ引用:日本暗号資産取引業界「参考価格」(2022年5月11日時点)
※最新の日付のものを引用。一部、データがないものについては記載のある最新のものを使用。
 通貨ごとに、スプレッドが狭い順で並べ替えている。

bitFlyerの手数料は高い?比較した結果

ビットフライヤー‐手数料-高い-比較

取引手数料は無料のこところもあるので、そこと比べるとbitFlyerの取引手数料は安いとは言えません。
取引手数料が有料であるGMOコインやbitbankと比較しても、やや高く設定されているように思います。
このため、bitFlyerの取引手数料は高いと言えます。

スプレッドを比較すると、bitFlyerはBTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・XRP(リップル)において、幅が広くなっています。
スプレッド自体は相場の状況によっても変動するため、タイミングによってランキングが前後することはあります。
しかし、今年1月の比較時点でもbitFlyerのスプレッド幅はやや広く、ランキングの位置もあまり変動がありませんでした。
このことから、bitFlyerはスプレッド幅が広めに設定されていると言えます。

取引手数料とスプレッドの両方を踏まえると、bitFlyerの手数料は高いと感じて仕方ないということがわかりました。

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手数料をかけずにbitFlyerでビットコインを手に入れる方法!

手数料なし‐ビットコイン‐手に入れる方法
  
  

手数料が高いなら他の取引所を使おうかな…

そう思ったあなた、少し待ってください!
実は、bitFlyerは他の取引所にない大きな魅力があります。
なんと、手数料をかけずに無料でビットコインを手に入れることができるのです!
この方法が実現できるのはbitFlyerだけです!

bitFlyerクレジットカードなら日常の買い物だけでビットコインが貯まる!

bitFlyerが発行しているクレジットカードを使って買い物をすると、ポイントのようにビットコインが貯まります。
取引所や販売所でビットコインを買うと手数料がかかってしまいますが、この方法だと気軽にビットコインを手に入れられます。
スタンダートプランなら年会費も無料なので、まだカードを作っていない方はこの機会に是非作っておきましょう!
bitFlyerのクレジットカードの申込方法や詳細については、以下の記事で紹介していますので参考にしてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)クレジットカードの申込方法

bitFlyerから各種サービス利用・登録でビットコインをゲット!

bitFlyerに登録すると、「ビットコインをもらう」というカテゴリがあります。
これはポイントサイトのようになっていて、ページから各種サービス利用や登録をすることによってビットコインをもらえるようになっています。

ライン‐クレジットカード

画像出典:bitFlyer

例えば現在、LINEクレカを発行すると2900円分のビットコインをもらえます。
ポイントサイトを利用したポイ活が得意な人は、このサービスを利用すればどんどんビットコインを貯められるでしょう。
もちろん、利用手数料は発生しません!難しい操作はいらないので、これを活用しない手はないですね。

Tポイントをビットコインへ変換!

ビットフライヤーーTポイント

画像出典:bitFlyer

bitFlyerでは、Tポイントをビットコインへ交換できるサービスも行っています。
Tポイントを貯めている人にとっては、またとない朗報ですよね。
サービスのポイントは以下の2点です。

  • 100ポイントから交換可能
  • 100ポイントで約85円分のビットコイン

Tポイントから変換したビットコインは、価格が上昇するまで保有したり、他の通貨を買うために利用したりする方法があります。
これを元手にトレードすれば、多少手数料が高くても大きな損にはならないと捉えることもできるので、非常にお得なサービスと言えます。

bitFlyerの各手数料を安く抑える方法

bitFlyerでも仮想通貨取引がしたい!
という人に向けて、各種手数料を安く抑えながら利用する方法について紹介していきます。

提携銀行を使って入出金手数料を削減

bitFlyerでは入出金手数料も発生しますが、提携銀行を使うことで安く抑えることができます。
以下の2つは、できる限り口座開設しておくことをおすすめします。

  • 住信SBI銀行(ネットバンク)
  • 三井住友銀行

住信SBI銀行から入金すれば、入金手数料は無料にできます。
出金時は三井住友銀行を使うことで、他行を利用するより出金手数料を200円前後抑えられるのです。

販売所の利用を控えてスプレッドを削減

残念ながらbitFlyerの販売所スプレッドは安いとは言えません。
このため販売所の利用を控えることで、手数料を抑えることができます。
ちなみにこれはbitFlyerだけでなく、どの国内取引所でも同じことが言えます。
販売所の代わりに取引所やLightning現物取引を利用すれば、スプレッドほど手数料がかからないのでおすすめです。
どうしても販売所で扱っている通貨で買いたいものがある時は、思い切って海外取引所を利用してみましょう。

ロングトレードで取引手数料を削減

取引所利用の場合は、販売所よりも実質手数料を安く抑えることができます。
しかしこまめに取引をすると、何度も手数料が発生してしまうのがネックです。
そこで、買った通貨はなるべく長期保有にして取引回数を抑えると、手数料削減につながります。

XRP(リップル)送金で海外取引所利用の橋渡しとして利用

ビットフライヤーから送金した仮想通貨で海外取引所で売買した方が、取引手数料が安く済む場合があります。
ビットフライヤーはXRPの送金手数料が無料なので、海外取引所への送金時に非常に重宝します。
ただし、海外取引所はXRPで他の通貨を買えることが少ないので、基軸となる通貨へ両替する必要が出てくる場合があります。
この時、両替手数料が発生することもあるので、bitFlyerを使えば完全に無料になるわけではありません。

ごり
ごり

筆者は、海外取引所Bybitを使う時にbitFlyerから送金をしています。
XRPを無料で送って、Bybitで基軸となるUSDTへ両替した時にかかった手数料は、約600円でした。
XRP以外で送金した時は送金手数料発生するので、手数料が安く抑えられていると感じます。

bitFlyerの手数料の種類

ビットフライヤー‐手数料-種類

ここでは、bitFlyerの手数料について解説していきます。

bitFlyer手数料一覧表

ビットコイン
売買手数料

ビットコイン簡単取引所

約定数量 × 0.01 ~ 0.15%

Lightning 現物(BTC/JPY)

ビットコイン販売所

無料
※別途スプレッド発生

Lightning FX/Futures

無料

アルトコイン
売買手数料

Lightning 現物 以下ペア
(XRP/JPY)
(ETH/JPY)
(XLM/JPY)
(MONA/JPY)

約定数量 × 0.01 ~ 0.15%

Lightning 現物 以下ペア
(ETH/BTC)
(BCH/BTC)

約定数量 × 0.2 %

販売所

無料
※別途スプレッド発生

取引所手数料

別途一覧表

送金手数料

別途一覧表

入金手数料

銀行振込

各銀行の振込手数料

クイック入金
住信SBIネット銀行

無料

クイック入金
住信SBIネット以外の銀行

330円(税込)/件

出金手数料

三井住友銀行

【3万円未満】
220円(税込)

【3万円以上】
440円(税込)

三井住友銀行以外の銀行

【3万円未満】
550円(税込)

【3万円以上】
770円(税込)

bitFlyerの取引手数料

bitFlyerの取引手数料は、2つのパターンで発生します。

  • 取引所で板取引をする時
  • Lightningで現物取引をする時

手数料は、売買する通貨によって異なります。
詳しくは、下記の表をご覧ください。

取引手数料

取引量(直近30日間)

簡単取引所/Lightning 現物
 (ETH/BTC、BCH/BTC を除く)

10 万円未満

0.15%

10 万円~ 20 万円未満

0.14%

20 万円~ 50 万円未満

0.13%

50 万円~ 100 万円未満

0.12%

100 万円~ 200 万円未満

0.11%

200 万円~ 500 万円未満

0.10%

500 万円~ 1,000 万円未満

0.09%

1,000 万円~ 2,000 万円未満

0.07%

2,000 万円~ 5,000 万円未満

0.05%

5,000 万円~ 1 億円未満

0.03%

1 億円~ 5 億円未満

0.02%

5 億円以上

0.01%

bitFlyerのスプレッド

スプレッドについては、最初に掲載した比較表をご覧ください。
スプレッドは、販売所利用する時に必ず発生する手数料のようなものです。
本来の意味だと、販売価格と売却価格の差額のことを指します。

bitFlyer Lightningのスワップポイント

Lightningでは、FX取引と先物取引も扱っています。
2つの取引を行う時に発生する手数料が、スワップポイントです。
スワップポイントは、ポジションを決済せずに保有している間、1日ごとにかかる手数料のことを言います。

建玉

スワップポイント

買建玉

(建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)

売建玉

bitFlyerの入出金手数料

入出金時に発生する入出金手数料は、【bitFlyer手数料一覧表】にある通りです。
bitFlyerの場合、住信SBI銀行を使えば入金手数料が無料になります。
さらに、三井住友銀行への出金なら他行より手数料を安く抑えられるようになっています。

bitFlyerの送金手数料

bitFlyerから、他の取引所や外部ウォレットへ送金する時にかかる手数料です。
送金する通貨ごとに、金額は変わります。
MONA・XRP・XLMは手数料が無料となっていて、海外取引所利用時に活躍します。

仮想通貨送金手数料

BTC(ビットコイン)

0.0004BTC

ETH(イーサリアム)

0.005 ETH

ETC(イーサリアム・クラシック)

0.005 ETC

LTC(ライトコイン)

0.001 LTC

BCH(ビットコインキャッシュ)

0.0002 BCH

MONA(モナコイン)

無料

LISK(リスク)

0.1 LSK

XRP(リップル)

無料

BAT(ベーシックアテンショントークン)

5 BAT

XLM(ステラルーメン)

無料

NEM(ネム)

3 XEM

XTZ(テゾス)

0.1 XTZ

DOT(ポルカドット)

0.1 DOT

LINK(チェーンリンク)

1 LINK

XYM(シンボル)

2 XYM

bitFlyerの手数料まとめ

ビットフライヤー‐手数料-まとめ

bitFlyerの手数料は、他の取引所と比べてやや高いことがわかりました。
しかし、他の取引所にはない「無料でビットコインを貯められる」サービスが3種類もあることは、大きな魅力です。
特に、仮想通貨初心者にとって売買取引自体のハードルが高いですよね。
手数料がかかるとなれば、なおさら躊躇するでしょう。
bitFlyerのサービスなら、余計な心配をせずにビットコインを始めることができます。
ある程度ビットコインが貯まったら、それを元手に取引を始めても良いのです。
まずは、bitFlyerでクレジットカードを作って、ビットコインを貯めることからスタートすることをおすすめします!

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