ビットバンクで口座開設をしたかったけれど審査に落ちてしまった…
ビットバンクで口座開設をしたかったけれど審査に落ちてしまい困っていませんか?
通るはずだと思っていた審査が通らないと落ち込んでしまいますよね。
しかし、ビットバンク以外にも国内には魅力的な取引所があります。
本記事では、ビットバンクの審査に落ちてしまった人でも審査が通る可能性のある国内取引所をピックアップして紹介していきます。
もしかするとビットバンク以上に自分に合う取引所かもしれないので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ビットバンクの審査に落ちる理由として考えられるのは主に4つです。
- 保有資産が少ない
- 職業
- 収入
- 投資経験
特に「保有資産が少ない」ことが大きな判断材料となるようです。
他、職業や投資経験なども踏まえ、相対的に判断されると考えられます。
あくまで申込時に入力した項目だけで判断されるので、クレジットカード審査のように個人信用情報が参照されることはありません。
保有資産が少ないと落ちてしまう理由には、取引手数料が関係していると考えられます。
ユーザーが頻繁に多額の取引をするとは見込めない場合、取引所としてはそのユーザーを審査に通すメリットがないと判断するのです。
ビットバンクとは
ビットバンクは、2014年に設立された仮想通貨取引所です。
ビットバンクの特徴は3つです。
- 過去にハッキング事件や漏洩事件が起きたことがない
- 取引所で扱える銘柄が13種類もある
- 指値注文を行うと0.02%の報酬を得られる
過去にハッキング事件や漏洩事件が起きたことがない
過去にハッキング事件や漏洩事件が起きたことがない取引所です。よってセキュリティのレベルが高いことが伺えます。
また、2022年3月2日には、情報セキュリティマネジメントシステムのISMS認証を取得したことを発表しています。
セキュリティには信頼のある取引所と言えるでしょう。
取引所で扱える銘柄が14種類もある
仮想通貨取引所には、通常「販売所」と「取引所」があります。
販売所 | 取引所ユーザーが取引所と仮想通貨を売買 操作がシンプルでわかりやすい |
取引所 | ユーザー同士が仮想通貨を売買する 注文方法が販売所に比べると複雑 |
ビットバンク以外の取引所では、「取引所」で扱える銘柄は少ないことがほとんどです。
しかし、ビットバンクでは「取引所」で売買できる銘柄が多いのが特徴です。
「取引所」で取引できる銘柄一覧
ビットバンク | GMOコイン | コインチェック |
ビットコイン(BTC) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCC) モナ(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) シンボル(XYM) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ボバ(BOBA) | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) リップル(XRP) ネム(XEM) ステラルーメン(XLM) シンボル(XYM) モナ(MONA) | ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) ファクトム(FCT) モナ(MONA) パレットトークン(PLT) |
指値注文を行うと0.02%の報酬を得られる
ビットバンクは指値注文を行った場合、取引の流動性を提供したことへの報酬として、0.02%の報酬をもらえる仕組みとなっています。
ビットバンクでは指値注文した場合、0.02%の報酬を得ることができます。手数料が安いどころか報酬がもらえるるのが人気の秘密かもしれません。
成行注文した場合も、手数料が0.12%と安いのが魅力です。
取引所を利用して手数料を節約したい人にとっては非常にお得と言えます。
審査に落ちた人におすすめする対処方法
審査に落ちてしまったのは残念ですよね。しかし、対処方法もありますので安心してください。
対処方法は主に2つあります。
- 金融資産を増やす
- 違う会社に申し込む
金融資産を増やす
金融資産の少ないために落ちている可能性が高い場合は、単純に金融資産を増やすしかありません。
しかしこれは口で言うほど簡単な方法ではないですよね。
貯金のために、ある程度の時間もかかります。
後述する「違う会社に申し込む」方法のほうが現実的なやり方でしょう。
違う取引所に申し込む
ビットバンクの審査には通らなくても、他の取引所では通る可能性は十分があります。
会社により審査において重視する項目が異なるため、まずは別の会社への登録にトライしてみましょう。
取引所の特徴によっては、ビットバンク以上に自分に向いている場合もあります。
審査に落ちた人のおすすめの取引所を紹介
おすすめの取引所として今回紹介するのは次の3つです。
- GMOコイン
- コインチェック
- ビットフライヤー
上記3つは暗号資産交換業者として登録され、金融庁の認可を受けている信頼性の高い取引所です。
3つの取引所に共通しているのは初心者にも使いやすい点です。
それぞれ特徴や持ち味が違うので、可能であれば3つ全部の口座開設をしておきましょう。
GMOコイン
GMOコインの特徴は、入金手数料、出金:送金手数料が無料である点です。
特に送金手数料が無料なのは魅力です。
たとえば、NFTを購入するためにGMOコインでイーサリアムを購入したあと、自分のウォレットに送金するときも送金料がかかりません。
また、Binanceなどへ送金するときも送金手数料がかかりません。
ビットバンクと同様、指値注文したときに0.01%の報酬を受け取れます。
ビットバンク | 0.02% |
GMOコイン | 0.01% |
ビットバンクの報酬は0.02%なので、少しGMOコインでは少なくなります。
ビットバンクではレバレッジ取引はできませんが、GMOコインでは少ない証拠金でレバレッジ取引をすることができます。
暗号資産FXを行いたい人にとっては、ビットバンクよりもむしろGMOコインの口座開設が望ましいです。
コインチェック
コインチェックは保有資産が少ない人でも審査に通る可能性が高い取引所です。
なぜなら、申込の際に「無職」「フリーター」という項目が選択肢として存在するからです。保有資産が少ない人にも門戸を開いていると考えることができます。
それだけではなく、コインチェックの魅力は取扱銘柄が17種類と国内最多である点です。
ビットバンクは販売所を含めても14種類ですので、コインチェックのほうが扱える銘柄が多くなります。
また、コインチェックは取引所での手数料が無料です。
成行注文した場合、ビットバンクは0.12%手数料がかかります。しかしコインチェックでは無料です。
成行注文を行うことが多い人にとって、ビットバンクよりもお得と言えるでしょう。
ビットフライヤー
ビットフライヤーの魅力は、販売所であればアルトコインを1円から取引できる点です。まずは少額からの購入を試してみたい方にとっては最適な取引所と言えます。
ビットフライヤーはサービスが多岐にわたる取引所です。たとえば初心者向けに電話サポートサービスがあります。他の取引所は基本サポートがメールなので、電話で問い合わせたいと考える人にとっては非常に便利です。
また、ビックカメラのストアページでビットコイン決済ができますし、Tポイントをビットコインに交換することもできます。
その他、旅行やショッピング、ふるさと納税などをビットフライヤーのショッピングページから行うとビットコインをもらえるサービスもあります。
ネットショッピングや旅行の申込をネットですることが多い人には特にビットフライヤーで恩恵を受けることができると考えてよいでしょう。
キャンペーンを開催中の取引所
ビットバンクの審査に落ちても、仮想通貨取引所はたくさんあります。せっかくなので、今口座開設するとお得な取引所を2つピックアップしてみました。
ビットポイント
DMMビットコイン
DMMビットコインも取引手数料を始め、入金、送金手数料も含め無料の取引所です。
DMMビットコインでは、期間中に新規口座開設をした人全員に2,000円を即時プレゼントするキャンペーンを実施しています。
概要:新規口座開設完了で、全員にもれなく2,000円を即時プレゼント!
期間:2022年8月1日(月)7時00分~2023年2月1日(水)6時59分
プレゼント対象:期間中に、新規に口座開設が完了したお客様
口座開設するだけで2000円もらえるというお得なキャンペーンなので、気になる人はぜひこの機会に口座開設してみてください。
詳細:DMMビットコイン|新規口座開設完了で、全員にもれなく2,000円プレゼント!
まとめ
ビットバンクの審査に落ちてしまった人は、審査に通る方法がなく残念な気持ちを抱いたかもしれません。
しかし本記事で紹介したように、他にも魅力的な国内仮想通貨取引所はたくさんあります。
中には送金手数料などの面から考慮するとビットバンクよりもお得なところも多数あります。ぜひこの機会に他の取引所の口座開設にトライしてみてください。