法人の納税って高額だし、手続きも結構大変です…
それならクレカで納税するといいよ
法人の納税ってかなり大変ですよね。法人の納税となれば、多額の現金を持ち歩いて指定の窓口まで出向かなければなりません。ですが、クレジットカードを使って納税をすることで24時間いつでもどこからでも納税することができます。
今回はクレジットカードを使った納税方法や納税におすすめのクレジットカードをご紹介します。
本記事を参考にクレジットカードで納税をしてみましょう。
クレジットカード納付とは?
その名の通り、クレジットカードを利用して法人税などを納税する方法です。クレジットカードで納税する際に知っておきたい情報をご紹介します。
納税する前に確認しておきましょう。
クレカ納付の詳細とは?
クレカ納付に関して知っておきたい4つのポイントをまとめました。
下記ポイントを確認しておきましょう!
- クレカ納付の利用可能額
- クレカ納付で利用可能な国際ブランド
- クレカ納付の利用可能時間
- クレカで納税できる国税一覧
クレカ納付の利用可能額
クレカ納付で支払い可能な金額は、一度の手続きにつき決済手数料を含めて1000万円未満となっています。手数料を考慮すると、990万円程度の納税をすることができます。ただし、利用するクレカの限度額までとなります。
1000万円以上の納税をしたい場合は分割して支払いをすることで対応が可能となっています。
クレカ納付の決済手数料
クレカ納付にかかる決済手数料は以下の通りです。
納付税額 | 決済手数料(税込) |
---|---|
1円~10,000円 | 83円 |
10,001円~20,000円 | 167円 |
20,001円~30,000円 | 250円 |
30,001円~40,000円 | 334円 |
40,001円~50,000円 | 418円 |
これ以降も10,000円につき同様の手数料が発生します。
クレカ納付で利用可能な国際ブランド
クレカ納付に利用できる国際ブランドは以下の通りです。下記国際ブランドのカードを利用しましょう!
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- TS CUBIC CARD
カードは個人カード、法人カードどちらでも利用できますが、大きな額を支払う予定のある方は法人カードがおすすめです。
クレカ納付の利用可能時間
クレカ納付は基本的に24時間利用可能です。カード会社やサイトのメンテナンス時は使えない場合もありますので確認しておきましょう。
また、クレカ納付は「国税クレジットカードお支払サイト」か「e-Tax」を利用します。「e-Tax」を利用する場合は、e-Taxの利用可能時間に限られます。
クレカで納税できる国税一覧
下記一覧がクレジットカード納付に対応している国税です。
- 申告所得税及び復興特別所得税
- 消費税及び地方消費税
- 法人税(連結納税を含む)
- 地方法人税(連結納税を含む)
- 相続税
- 贈与税
- 源泉所得税及び復興特別所得税
- 源泉所得税
- 申告所得税
- 復興特別法人税(連結納税を含む)
- 消費税
- 酒税
- たばこ税
- たばこ税及びたばこ特別税
- 石油税
- 石油石炭税
- 電源開発促進税
- 揮発油税及び地方道路税
- 揮発油税及び地方揮発油税
- 石油ガス税
- 航空機燃料税
- 登録免許税(告知分のみ)
- 自動車重量税(告知分のみ)
- 印紙税
クレジットカードで納税する方法!
クレカ納付には「国税クレジットカードお支払サイト」か「e-Tax」を利用します。すでに「e-Tax」を利用している方は、「e-Tax」がおすすめです。ただし、「e-Tax」は利用できる時間が限られているため利用時間は確認しましょう。
クレカ納付の手順は以下の通りです。
- 納付書を用意する
- サイトにアクセスする
- 利用者情報を入力する
- 納付内容を入力する
- 利用するクレカの情報を入力する
詳しい申し込み方法は以下の記事をご覧ください!
ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)で納税!【納税してもポイント還元率はそのまま?!】まずは「国税クレジットカードお支払サイト」にアクセスし、本記事を参考に納税を行いましょう!
クレジットカードで納税するメリット・デメリット
クレカ納付のメリットデメリットについてまとめました。それぞれ確認し、クレカ納付をするかしないか検討してみましょう。
クレカ納付メリット
クレカ納付のメリットは以下の通りです!
- 現金を引き出し、窓口に行く必要がない
- 24時間いつでもどこからでも納税できる
- ポイントやマイルをためることができる
- 支払いタイミングを先延ばしできる
- 年間利用額が増え与信枠が上がる可能性がある
なんといっても、現金の持ち歩きや窓口に出向く必要がないというのが非常に便利な点といえるでしょう。
クレカで納税することで、利用額が高額となり、良好なクレヒスを積むことができます!ポイントもたくさんたまりますし、クレカにとってもメリットがあります。
クレカ納付デメリット
クレカ納付のデメリットは以下の通りです。
- 手数料がかかり、領収書の発行がない
- 納税額が1000万円を超える場合、複数回の支払いが必要になる
- ポイント還元が手数料より少ない場合損になってしまう
手数料は他の支払い方法であれば、発生しないものです。約0.8%の手数料ですので、ポイント還元率が1.0%以上であればお得になるため、利用するクレカ選びには気を付けましょう!
また、領収書の発行は現金納付のみされます。そのため、クレカ納付だけが領収書を発行されないわけではないようになっています!
クレジットカードで納税するならこれ!おすすめクレカ
クレカ納付におすすめのクレカを3種類ご紹介します!
まずは選ぶポイントを確認しておきましょう。
- ポイント還元率が1%以上、かつ公共料金の支払いでも還元率が変わらないものを選ぶ
- 高額の支払いがある場合、利用限度額が高いものを選ぶ
上記2点は必ず抑えておきましょう。この2点プラスアルファからおすすめのクレカを2種類ご紹介します!
ダントツおすすめ!ラグジュアリーカード
圧倒的にお勧めなクレジットカードがラグジュアリーカードです。
- ポイント還元率が非常に高い!(ゴールド1.5%)
- 事前入金サービスで9999万円まで利用できる!
- カード自体のステータスが非常に高く、優待も豊富!
ラグジュアリーカードは一番下のグレードであるチタンでも1.0%のポイント還元率です。ゴールドであれば1.5%と高還元率になっています。ゴールドには法人用カードも用意されています!
利用限度額に関しても、事前入金サービスを利用することで9999万円までの利用も可能となっています。
さらに専属のコンシェルジュが付き、カードの中でも豊富な優待があります。
ラグジュアリーカードで実際に納税する際の詳細はこちらから!
ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)で納税!【納税してもポイント還元率はそのまま?!】初めてのクレカ納付ならこれ!セゾンプラチナビジネス
ラグジュアリーカードは少しステータスが高い…という方におすすめなのがセゾンプラチナビジネスカードです!
- 年間200万円カード利用すると、年会費が半額になる!
- コンシェルジュデスクが用意されており、利用できる!
- 個人審査になっており登記簿謄本や決算書を用意せずに申し込み可能!
このセゾンプラチナビジネスカードは、ポイント還元率1.25%とラグジュアリーカードにこそ及ばないものの、クレジットカードの中ではかなりの高還元率となっています!
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法人納税におすすめなクレジットカードはこれ!まとめ
いかがでしたか?本来、法人の納税となれば、多額の現金を持ち歩いて指定の窓口まで出向かなければなりません。ですが、クレジットカードを使って納税をすることで24時間いつでもどこからでも納税することができます。
今回はクレジットカードを使った納税方法や納税におすすめのクレジットカードをご紹介していきました。
お得に納税できる、ポイント還元率の高いクレカを利用して、本記事を参考にクレジットカードで納税をしてみましょう!