Axie Infinityって複数アカウント作っても平気かな?
何がダメなのか禁止行為を教えて!
Axie Infinityは運営の監視が非常に厳しく、禁止行為に抵触しただけでアカウントを停止(BAN)されてしまうことがあります。
効率的にSLPを稼ぐために、複数アカウントを作ってプレイしよう!と思ついてしまったあなた、ちょっと待ってください。
それは、「Axie Infiniteyでの禁止行為」です!
せっかくAxie Infiniteyで遊び始めて、ある程度SLPを貯められるようになっても、アカウントをBANされたら元も子もありません。
今回の記事では、Axie Infiniteyで禁止されている行為について紹介していきます。
知っているだけで安心してAxie Infiniteyで遊べるので、ぜひ参考にしてみてください。
Axie Infiniteyで禁止されている行為、つまりアカウントBANの対象となる行為について説明していきます。
【禁止行為一覧】
・ 一人で複数アカウントを使ってプレイしてはいけない
・ 複数人で同じアクシ―を使い回してはいけない
・ 対戦相手やゲーム参加者へ遅延をもたらしてはいけない
・ システムの自動化やチートの使用をしてはいけない
・ デバイス時計の調整をしてはいけない
・ 18歳未満はプレイをしてはいけない
SLPをたくさん稼ぎたいからといって複数アカウントを使用してプレイした場合、アカウントが停止されます。
気を付けなければいけないのは、同じデバイスで複数アカウントにログインした時点で「疑い」の状態になることです。
例えば、自分が家のパソコンでAというアカウントでログインした。
その後、同じパソコンでBというアカウントを使って兄がログインした。
この状態も禁止行為に抵触します。
つまり、1デバイスにつき1アカウントというように使っていかないと、知らない内にアカウントが停止されてしまう恐れがあるのです。
ただし、1デバイス1アカウントであれば同じ家の中でプレイする(Wi-Fiを共有)することOKです。
また、異なるデバイスで1つのアカウントを使ってログインすることは禁止行為にはあたりません。
さて、複数アカウントが作れないとわかったら、今度は1つのアクシ―を使いまわしてガンガン育てていこう!と考える人がいるかもしれません。
これも禁止行為にあたり、既に運営から対策が取られています。
実際に行われてBANされた事例ですが、
あるアクシ―を使って「毎日のクエスト」を完了後、
そのアクシ―を別の人へ送信しもう一度「毎日のクエスト」を完了させる
ということを繰り返していたというものです。
これはBANの対象となり、使い回されていたアクシ―は使用停止となりました。
こうした行為ができないように仕様変更をし、現在はアクシ―を渡して24時間以内はSLPが獲得できないというようになっています。
- PvPアリーナで対戦相手を長時間待たせること
- 他のゲームに参加したり、長時間離席すること
上記行為は禁止行為になります。
要するに、他のプレイヤーの時間を奪ってはいけないと解釈することができます。
Axie Infiniteyは、こうしたプレイマナーの部分にも警告を発するようです。
この行為が発見されていきなりアカウントが停止されることはありませんが、「何度も繰り返している」場合は悪質と見なされるでしょう。
当然ですが、外部ツールの使用は基本的に禁止されています。
ゲームの世界では、プレイの効率化のため外部ツールやチートが横行しています。
初心者の場合はそれを知らずに使ってしまったということもあるかもしれません。
しかし、運営は発見し次第禁止行為と見なし、アカウントを停止していきますので注意しましょう。
こうしたツールは、自動検知によってすぐに運営にバレてしまいます。
「どうぶつの森」などでよくありますが(推奨されていません)、時計を操作して日付を変えてしまうという行為も禁止されています。
これをやってしまうと、Axie Infiniteyでは「毎日のクエスト」を一日に何度も繰り返すことができるようになってしまいますよね。
運営はこの行為を自動的に検知できるようになっていますので、すぐに検出され警告を受けることになります。
Axie Infiniteyには、年齢制限があります。
ゲーム内で仮想通貨を利用することになるため、これに関わって仮想通貨取引所を使わなければいけませんよね。
通常、18歳未満は取引所の口座開設をすることができません。
これと合わせて、Axie Infiniteyでは18歳未満のアカウント作成およびプレイを禁止しています。
また、スカラーとして18歳未満の人間を雇用することもできません。
家の中で保護者が使ったアカウントを子どもに使わせることも原則禁止しています。
ある程度ゲームに慣れてくると、スカラー制度を利用して自分がマネージャーとして稼いでいこうと考えるようになりますよね。
スカラー制度を使えば、複数アカウントを作ってスカラーに貸し出すことができるようになります。
ところが、ここでも明確な禁止行為の基準が示されているので覚えておきましょう。
- スカラー1人に対して、複数のアカウントを貸し出してはいけない。
(スカラーが複数アカウントでプレイする行為) - マネージャーが自分のアカウントとスカラー用のアカウントを使ってプレイしてはいけない。
(マネージャーが複数アカウントでプレイする行為)
自分がマネージャーを務める場合は、上記に注意すれば自分のアカウントが停止されることはありません。
ところが、スカラーが禁止行為をしてアカウントが停止されてしまうことがあります。
これの何が問題かというと、そのアカウントが育てたアクシ―も使用停止となるため、マネージャーにとって収益を失うこととなるのです。
元々もっと稼ぎたくてマネージャーをやり始めた人にとって、これは大きな痛手となります。
実は、スカラー側が禁止行為に手を染めるおかげで損失を被るマネージャーは少なくありません。
スカラーに規約を守らせることは、マネージャーにとって一番大変な仕事かもしれませんね…。
この部分に関して、現時点では運営側でマネージャーを守ってくれるようなシステムはありません。
ですから、自分でしっかりとスカラーを監督していかなければならないというのが現状なのです。
Axie Infiniteyは管理側で厳しくアカウントの動向をチェックしています。
また、自動的に禁止行為を検知し、処罰することができるのです。
禁止行為をした時、あるいは禁止行為をしたと疑われる時、容赦なくアカウントが停止されることになります。
アカウントが停止されると、そのアカウントが所有するアクシ―はすべて999日間使用停止処分となってしまい、ゲームがプレイできなくなります。
Axie Infiniteyで複数アカウントを使用することが禁止されていることをはじめとして、基本的な禁止行為について紹介しました。
Axie Infiniteyは地道な育成ゲームですので、プレイヤー側は色々効率を考えると思います。
しかしそれは、あくまで規約の範囲内で許されることです。
規約を超えて、効率化をしてしまうと必ず運営に見つかり制裁を受けることとなります。
Axie Infiniteyの場合、最初のアクシ―を買う時点でマイナスからスタートしていますよね。
元を取る前にアカウントが停止されてしまえば、大きな損失になってしまいます。
ですから、ルールとマナーをしっかりと守って健全なプレイを心がけていきましょう!