社長はANA VISAプラチナ利用されてますか?
気になっているんですが、年収の壁が…
利用しているよ。飛行機に乗る人には欠かせないカードだね。
確かにハイステータスなカードだから年収はある程度必要だね。
ANA VISAプラチナカードはANAカードの中でも最もステータスの高いものとなっています。そのため、求められる年収もある程度必要です。年収の目安は800万円以上と言われています。
実際にANA VISAプラチナカードを所持、利用している愛用者として徹底解説していきます。
ぜひこの記事を参考にANA VISAプラチナカードへの申し込みを検討してください。
ANA VISAプラチナとは
そもそもANA VISAプラチナカードとはどのようなカードなのかご紹介していきます。
以下がANA VISA プラチナカードの基本情報です。
名称 | ANA VISA プラチナ プレミアムカード |
年会費 | 88,000円(税込) |
カードデザイン | 画像引用:ANA VISA プラチナプレミアムカード公式サイトより |
お申し込み対象 | 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
利用可能枠 | 原則300万円~ (総利用枠) |
支払方法 | 1回/2回/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い |
お支払日 | 15日締め10日払い |
国際ブランド | VISA |
ANA VISAプラチナカードはANAカードの一種です。ANAカードには、一般カード・ワイドカード・ワイドゴールドカード・学生カードそしてANA VISAプラチナカードが用意されています。
ANA VISAプラチナカードはANAカードの中で最もランクの高いカードですが、インビテーション制(完全招待制)のカードではありません。誰でも申し込むことができるため、その点ありがたいですね!(申込をしても必ず審査に通過するわけではありません。)
ANA VISA プラチナは年収いくらで獲得できる?
さて、ANAカードの中で最もランクの高いANA VISAプラチナカードですが、年収いくら程度で獲得できるのでしょうか?また、カードの申込対象も確認して行きましょう。
必要な年収
ANA VISAプラチナカードの獲得に必要な年収は800万円以上と言われています。
年収の条件は公表されていませんが、目安の年収が高額に設定されている理由は、以下の2つが考えられます。
- 年収が高くなければそもそもの所持が難しい
- 多額の利用金額を使う可能性がある
しかし、審査を通過している人の口コミを見ると、勤め先の安定性や勤続年数も、カード発行の判断材料となっており、800万円以下でも審査に通っている人もいることが分かります。
年収が800万円に満たなくても諦めず、取り敢えず挑戦してみるのもいいでしょう。
申し込み対象
原則として、満20歳以上でご本人に安定継続収入のある方です。
ANA VISA プラチナの特徴
ANA VISA プラチナ プレミアムカードは三井住友カードが発行している、ANAカードの中でも最上位ランクのカードです。国際ブランドはVISAのみとなっています。VISAは日本はもちろん、世界中で利用できる国際ブランドなので、どこで利用しても心配ないですね。
ANAマイルを貯める人にとって気になる「ポイントサービス」は、クレジットカードの利用200円につき、VISAカードの「Vポイント」が1ポイント貯まります。Vポイント1ポイントは3マイルに交換することができます。
ANAの一般カードやゴールドカードは1ポイントが2マイルですが、プレミアムカードは3マイルになります。
「還元率が常に1.5%以上!」これがana visa プラチナ プレミアムカード最大の特徴です。
年会費 | 本会員税抜80,000円+税 家族会員税抜4,000円+税 |
利用可能枠 | 総利用枠 原則300万円~ カード利用枠(カードショッピング) 原則300万円~ リボ・分割・2回・ボーナス一括払い利用枠 0~200万円 キャッシング利用枠 0~100万円 |
カード付帯保険サービス | ◆海外旅行傷害保険(最高1億円) ◆国内旅行傷害保険(最高1億円) ◆航空便遅延保険 ◆お買い物安心保険<動産総合保険>(年間最高500万円) |
ポイントサービス | Vポイント お買い物利用200円(含む消費税等)につき1ポイント付与 |
ANA VISA プラチナのメリット・デメリット
ANA VISA プラチナのメリット
特典1 入会/搭乗/継続でボーナスマイル貯まる
ANA VISA プラチナプレミアムカードは以下の通り、入会/搭乗/カードの継続でボーナスマイルが貯まる仕様となっています。
入会 | 10,000マイル |
搭乗 | 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50% |
継続 | 10,000マイル |
カードの利用で得られるマイルとは別に、上記のボーナスマイルが付与されます。
特典2 カード利用1,000円あたり15マイル獲得できる
ANA VISA プラチナ プレミアムカードは、カード利用1,000円あたり15マイル獲得できます。
カード利用200円につき、Vポイントを1ポイント得ることができ、1ポイント=3マイルというレートで交換可能です。Vポイントからマイルの移行手数料は無料ですし、ポイントの有効期限は4年と長いので、好きなタイミングで変えることができます。
ショッピングでも積極的に利用していけば、マイルがどんどん貯まります!
特典3 ANAカードマイルプラス加盟店ではポイントとマイルが両方貯まる
ANAカードマイルプラスではVポイントとマイルの両方を貯めることができます。提携店舗であれば、100円につき1マイルもしくは、200円につき1マイルもらえるので、Vポイントと合わせると、1000円あたり最大で25マイルももらえます。
提携店舗では、ANA公式ページのANAカードマイルプラス加盟店から確認してください。オンラインショップの場合は、ANAマイレージモールを利用するようにしましょう!ポイントが貯まる支払い方法なども加盟店ごとに変わってきますので、よく利用するお店は確認しておいてください。
またANAの航空券を購入するときにANA VISA プラチナ プレミアムカードを利用すると、100円につき2マイル獲得できます。
特典4 ANA国内空港ラウンジが無料で使える
ana visa プラチナ プレミアムカードを所有していると、全国にあるANA国内ラウンジを無料で利用することができます。利用できるラウンジは以下の通りです。
場所 | ラウンジ名 |
---|---|
羽田、新千歳、仙台、小松、伊丹、関西、岡山、広島、松山、福岡、鹿児島、那覇空港 | ANA LOUNGE |
成田空港 | ARRIVAL ARRIVAL LOUNGE |
名古屋(中部)空港 | セントレア エアライン ラウンジ |
宮崎空港 | ラウンジ大淀 |
熊本空港 | ASO |
利用できるのは本会員のみになりますが、食事やドリンクを楽しんだり、仕事をするなど快適に過ごすことができます。
特典5 プライオリティパスが無料で申し込める
ANA国内空港ラウンジだけではなく、プライオリティパスに無料で入会して、海外の空港VIPラウンジを利用することもできます。プライオリティパスで利用できるラウンジは、世界140ヵ国500都市1,300カ所以上にもなります。
ANA VISA プラチナ プレミアムカードで無料で申し込めるプライオリティパスは、プレステージ会員といって最上級のクラスで、通常だと429米ドルの年会費が必要です。
本会員だけではなく、家族会員も無料で申し込めますので、家族のいる人には嬉しい特典です!
特典6 各種サービスが割引になる
ANA VISA プラチナ プレミアムカードを所持しているだけで、各種サービスが割引で利用できるようになります。主なサービスと内容は以下の通りです。
サービス名 | 内容 |
---|---|
プラチナホテルズ | 対象のホテルで優待料金で宿泊 部屋のアップグレード |
プラチナグルメクーポン | 対象のレストランで1名分無料 |
VISAプラチナ ラグジュアリーダイニング | 5,000円相当の割引クーポン |
宿泊予約サービス「Relux」 | 優待割引 |
プレミアムカーレンタル | 15%割引 |
これ以外にも、割引になるサービスはたくさんありますので、どんどん活用していきたいですね!
特典7 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが利用できる
ANA VISA プラチナプレミアムカードの会員は、24時間365日対応のコンシェルジュサービスを利用することができます。
言葉の通じない海外におけるトラブル時にはもちろん、ホテルやレストランの検索、航空券やチケットの手配、オプションツアーの提案などありとあらゆるオーダーに対して迅速に対応してくれるのは嬉しいですよね!
- 旅行計画のサポート、手配
- 航空券やホテルの手配、予約
- レストラン、コンサート、イベントの手配
- ギフトの相談、手配
- 緊急時の伝言、保管
- 通訳サービス
- 懇親会などの会場手配
招待がなくても申し込みができる
ANA プラチナ プレミアムカードは、招待(インビテーション)がなくても申し込むことができます。「VISA Infiniteカード」や「ANAダイナースプレミアムカード」など、招待を受け取らないと申し込むことができないプレミアムカードもあります。
もちろん審査はあり、かなり厳しい基準ではありますが、インビテーションがなく申し込めるプレミアムカードは少ないので、気になる人は積極的に申し込みをするといいでしょう!
ANA VISA プラチナのデメリット
年会費が高い
ANA VISA プラチナ プレミアムカードのデメリットとして、88,000円という高額な年会費が挙げられます。
毎年継続のボーナスマイルが10,000マイル付くにせよ、決して安くはない額です。
しかし、上記でもご紹介しているようにANA VISA プラチナ プレミアムカードには数多くのメリットがあるため、年会費以上の特典を受けられるのかを判断することが大切です。
基本還元率が低い
ANA VISA プラチナ プレミアムカードの基本還元率は0.5%と決して優れているとは言えません。
ただし、これはあくまでもポイントとして享受する場合の還元率であり、ANAマイルに交換するレートとしては以下の通り、群を抜いて優れています。
- 1,000ポイント→15マイル(1.5%)
したがって、ANA VISA プラチナ プレミアムカードを利用するのであれば、ANAマイルに交換していくのが得策と言えますね。
ANA VISA プラチナプレミアムカードの申し込み手順
ANA VISA プラチナプレミアムカードの申し込み手順は、以下になります。
まずはANA VISA プラチナプレミアムカードの公式サイトへ行き、「新規のお申込み」をクリックします。
会員規約が表示されるので確認を済ませ、「同意のうえ、入力画面へ進む」をクリックすれば、あとは基本情報を入力するだけです。
入力が完了したら、空欄・誤りがないかしっかりと確認して手続きを進めていきましょう。
郵送での手続きを選択した場合は、後日自宅に書類が届くので、記入・捺印して返送します。本人確認書類のコピーが必要となるため、前もって準備しておくとスムーズです!
入会審査が問題なく終了すれば、カードが発行されます。カード発行までは最短3営業日ですが、以下の場合は少々長引くため、注意が必要です。
- ネット申し込み対象外の金融機関を支払い口座に指定した場合
- キャッシング枠も申し込んだ場合
- 申し込みに不備がある場合
- 19:30以降に申し込んだ場合
- IC機能付きカードを申し込んだ場合
- 各銀行のウェブサイトがメンテナンス中の場合
できるだけ早くカードを発行したい場合は、ネット申し込み対象の金融機関を選択するのをおすすめします!
無事にカードが到着したら、利用できます!カード到着までは、平均で1週間ほどかかると思っておきましょう!
ANA VISA プラチナとは?年収いくらで獲得できる?愛用者が徹底解説!まとめ
今回は、ANA VISA プラチナ プレミアムカードの愛用者として、真相と魅力を徹底解説していきました!
ANA VISA プラチナ プレミアムカードは、ANAでもVISAでも充実した特典を受けたい人におすすめのカードです。特にANAグループ便をよく利用する人なら、年会費以上に得をする可能性が高いでしょう。
ハイステータスでありながら実用性も兼ね備えているANA VISA プラチナ プレミアムカードは非常に魅力的ですよね。もちろんハイステータスな分、年会費は安くない設定となっていますが、数多くのメリットが用意されており、使い方次第で年会費以上の特典を得ることができます!そのため気になる方はぜひ申し込んで頂きたいクレジットカードです。
また今回沢山の魅力ある特典をご紹介しましたが、これですべてではありません。まだまだ魅力的な特典が用意されております!
ぜひこの記事を参考にANA VISA プラチナ プレミアムカードの申し込みを検討してみましょう!