バイビット(Bybit)とバイナンス(Binance)を徹底比較!どっちがおすすめ?

バイビット_バイナンス_おすすめ

ロードくん
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バイビットとバイナンスの違いは何?

ビットくん
ビットくん

バイビットとバイナンスはどっちがおすすめ?

バイビットとバイナンスは、どちらも海外の仮想通貨取引所です。どちらもセキュリティが高く信頼性のある取引所ですが、手数料や1日の取引量、銘柄数などに大きな違いがあります。

他にも使いやすさや注文スピードの違いもあるため、選ぶ際には注意しなくてはいけません。

本記事では、バイビットとバイナンスの違いを徹底的に比較していきます。比較した結果から判明した、バイビットとバイナンスをおすすめしたい人もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

バイビット(Bybit)とバイナンス(Binance)を徹底比較!【一覧表付き】

バイビットとバイナンスの違いを明確にするために、まずはそれぞれの特徴を一覧表にしてまとめました。

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
取扱銘柄数
(※2022年8月28日時点)
298種類387種類
1日の取引量
(※2022年8月28日時点)
¥34,773,817,663¥1,509,247,103,638
入金手数料無料無料
出金手数料各銘柄によって異なる各銘柄によって異なる
取引手数料・Maker:-0.025%
・Taker:0.075%
・Maker:0.01%
・Taker:0.01%
(BNBの保有量によって割引)
最大レバレッジ100倍20倍
セキュリティ・安全性高い高い
(ハッキングされた過去あり)
資産運用方法・Bybitステーキング
・流動性マイニング
・デュアル資産投資
・ローンチプール
・DeFiマイニング
・セービング
・ステーキング
・ファーミング
・デュアル資産投資
日本語対応対応対応
スマホアプリ対応対応
クレジットカード対応対応
金融庁への登録未登録未登録
使いさすさ初心者には使いやすい仮想通貨の売買をした経験がある人は使いやすく感じる
注文スピードの速さ速い少し遅い
参照:CoinMarketCap

上記でまとめたように、各項目によって大きな違いがあります。この章では、バイビットとバイナンスにどのような違いがあるのか、以下の項目ごとに詳しく解説していきます。

  • 取扱銘柄数
  • 1日の取引量
  • 手数料
  • 最大レバレッジ
  • セキュリティ・安全性
  • 資産運用方法
  • 日本人の利用に関するサービス
  • 使いやすさ
  • 注文スピードの速さ

取扱銘柄数

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
取扱銘柄数(※2022年8月28日時点)298種類387種類
参照:CoinMarketCap

バイビットの取扱銘柄数は約300種類に対し、バイナンスの取扱銘柄数は約400種類もあります。バイナンスは他の取引所と比べても圧倒的な銘柄数を誇っており、国内取引所では取扱されていないアルトコインの売買も可能です。

コインくん
コインくん

国内取引所では20種類ほどしか扱っていないので、その差は歴然ですね。

そのため、多くのアルトコインを売買したい場合はバイナンスがおすすめと言えます。

また、それぞれ以下の独自トークンを発行しています。

  • バイナンス(BINANCE) → BNB
  • バイビット(Bybit) → BIT

BNBを保有していれば、手数料が安くなるという恩恵を受けられます。BITを保有していれば、BitDAOに参加できて出資先や投資額の決定に参加することが可能です。

それぞれの取引所にて利用者が増えるほど、独自トークンの価値は上がります。

1日の取引量の違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
1日の取引量(※2022年8月28日時点)¥34,773,817,663¥1,509,247,103,638
参照:CoinMarketCap

1日の取引量に関しては、バイナンスが圧倒的に多いことが判明しました。取引量が多い=利用する人が多い」という意味なので、それだけ信頼されている証拠でもあります。

さらに、バイナンスはこれまでハッキングされた過去があるものの、損失分は全てバイナンスが負担をするという対策を立ててきました。また、ハッキングされた通貨の回収に成功した過去もあり、信頼される取引所に成長したのだと予想できます。

手数料の違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
入金手数料無料無料
出金手数料各銘柄によって異なる各銘柄によって異なる
取引手数料Maker:-0.025%
Taker:0.075%
Maker:0.01%
Taker:0.01%
(BNBの保有量によって割引)

バイナンスの手数料を比較していくと、入出金手数料に大きな差はありません。出金手数料は銘柄によって異なるものの、大きな違いは見受けられませんでした。

しかし、取引手数料に関してはMaker・Taker手数料の2種類があり、それぞれでわずかに違いがあります。

コインくん
コインくん

バイビットはMaker手数料がマイナスなので、Maker注文を行えば手数料分の金額を受け取れますよ!

バイナンスでは保有しているBNBによって手数料が割引されるものの、マイナスにはなりません。そのため、取引手数料だけを見るとバイビットの方がお得と言えます。

最大レバレッジの違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
最大レバレッジ100倍20倍

バイビットは最大レバレッジが100倍なのに対し、バイナンスは20倍になります。バイナンスは元々レバレッジが125倍でしたが、消費者保護を目的として2021年7月19日に20倍へと変更しました。

コインくん
コインくん

レバレッジとは口座に預けたお金を証拠金として担保にすることで、何倍もの金額にて取引を行える仕組みのことだよ。

レバレッジの倍率が大きいほど、多額のお金を収益を得られるチャンスがある一方で、価格が暴落した際には大きな損害が出てしまいます。

ただし、バイビットとバイナンスどちらとも「ゼロカットシステム」を採用しているので安心です。掛け金がゼロになる可能性はあるものの、ゼロ以上の損害を抱える心配はないことから借金を抱えることもありません。

セキュリティ・安全性の違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
セキュリティレベル高い高い
(ハッキングされた過去あり)

バイビットとバイナンスともにセキュリティレベルは高いです。セキュリティが高いほどハッキングされるリスクがなくなり、保有している仮想通貨を守れるというメリットがあります。

ただし、バイナンスは2019年には45億円相当のビットコインが引き出された事件がありました。バイビットは1度もハッキングされた過去がないので、強固なセキュリティによって守られていることがわかります。

資産運用方法の違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
資産運用方法・Bybitステーキング
・流動性マイニング
・デュアル資産投資
・ローンチプール
・DeFiマイニング
・セービング
・ステーキング
・ファーミング
・デュアル資産投資

バイビットは5つの資産運用方法があるのに対して、バイナンスは4つでした。ほぼ同じ資産運用方法ですが、バイビットにはローンチプールという方法があります。

ローンチプールとは、特定の銘柄を預けると別の新しいトークンをもらえる仕組みです。仮想通貨による資産運用を検討しているなら、バイビットを選べばさまざまな資産運用方法を試せるでしょう。

日本人の利用に関するサービスの違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
日本語対応対応対応
スマホアプリ対応対応
クレジットカード対応対応
金融庁への登録未登録未登録

バイビットとバイナンスのどちらも日本語に対応しており、英語の知識がなくても気軽に利用できます。スマホにも対応しており、クレジットカードで仮想通貨を購入することも可能です。

ただし、どちらも日本の金融庁への登録はされていません。日本人向けに仮想通貨サービスを無登録で提供しているとして、バイビットは1度、バイナンスは2度ほど金融庁から警告を受けています。

コインくん
コインくん

金融庁からの警告が続くと、日本人の利用を停止する可能性もあるから注意しないとね!

使いやすさの違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
使いさすさ初心者には使いやすい仮想通貨の売買をした経験がある人は使いやすい

使いやすさに関する口コミを調査したところ、バイビットは「使いやすい」という声が多く見られました。

次に、バイナンスを利用している人の口コミを調査したところ、「慣れていないと難しく感じる」という声が見られました。

そのため、バイビットは初心者向け、バイナンスは中級者〜上級者向けの取引所という結果になります。

注文スピードの速さの違い

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
注文スピードの速さ速い少し遅い

「バイビットは注文スピードが速い」という口コミが多く見られた一方で、「バイナンスは注文スピードが遅い」という口コミが多く見られました。

仮想通貨の投資を進める際に、注文スピードの速さは重要です。注文スピードが遅いとすぐに売却したいと思っても、決済までに時間がかかってしまいます。

時間がかかるとその分、仮想通貨を損失してしまう恐れもあるので注意が必要です。そのため、普段から仮想通貨の売買を繰り返す人ほどバイビットがおすすめと言えます。

【結論】バイビット(Bybit)とバイナンス(Binance)を徹底比較してわかったおすすめな人

ここでは徹底的に比較した結果からわかる、バイビットとバイナンスがおすすめな人を順番に紹介していきます。

  • バイビット(Bybit)がおすすめな人
  • バイナンス(BINANCE)がおすすめな人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

バイビット(Bybit)がおすすめな人

バイビットがおすすめな人をまとめると、以下の通りです。

  • 取引手数料の安い取引所を利用したい人
  • 独自トークンBITを使ってBitDAOに参加したい人
  • 最大レバレッジが高い取引所を利用したい人
  • ハッキングされたことのない取引所を利用したい人
  • さまざまな資産運用方法を試したい人
  • 初めて海外取引所にて仮想通貨を売買する人
  • 注文スピードが速い取引所を選びたい人

上記いずれかに当てはまる場合、バイビットの利用を検討しましょう。バイビットはブログやカスタマーサポートも充実していて、初心者でも使いやすい取引所になります。

キャンペーンやイベントも頻繁に開かれているので、楽しみながらの仮想通貨の売買が可能です。登録は5分もかからずできるので、この機会にぜひ口座開設を進めてみてください。

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バイナンス(BINANCE)がおすすめな人

バイナンスがおすすめな人をまとめると、以下の通りです。

  • 利用者数が多く信頼性の高い取引所を利用したい人
  • さまざまなアルトコインの売買をしたい人
  • 独自トークンBNBを保有したい人
  • 仮想通貨の取引をしたことがある人

バイナンスは世界中の人が利用している、世界最大規模の取引所になります。他の取引所とは比べものにならない取引量を誇り、信頼性も高いです。

また、他では扱っていないマイナーなアルトコインも多数揃っています。将来性が期待できる通貨が多数揃っているので、大きな利益を狙いたいならぜひバイナンスへの登録を進めてみてください。

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バイビット(Bybit)とバイナンス(Binance)の比較まとめ

最後にバイビットとバイナンスの比較表を再度まとめます。

項目バイビット(Bybit)バイナンス(BINANCE)
取扱銘柄数
(※2022年8月28日時点)
298種類387種類
1日の取引量
(※2022年8月28日時点)
¥34,773,817,663¥1,509,247,103,638
入金手数料無料無料
出金手数料各銘柄によって異なる各銘柄によって異なる
取引手数料・Maker:-0.025%
・Taker:0.075%
・Maker:0.01%
・Taker:0.01%
(BNBの保有量によって割引)
最大レバレッジ100倍20倍
セキュリティ・安全性高い高い
(ハッキングされた過去あり)
資産運用方法・Bybitステーキング
・流動性マイニング
・デュアル資産投資
・ローンチプール
・DeFiマイニング
・セービング
・ステーキング
・ファーミング
・デュアル資産投資
日本語対応対応対応
スマホアプリ対応対応
クレジットカード対応対応
金融庁への登録未登録未登録
使いさすさ初心者には使いやすい仮想通貨の売買をした経験がある人は使いやすく感じる
注文スピードの速さ速い少し遅い
参照:CoinMarketCap

バイビットとバイナンスは項目ごとに特徴が異なり、選ぶメリット・デメリットがあります。自分にとって最適な海外取引所を見つけるためには、それぞれの特徴を理解して選ぶことが大切です。

ぜひ本記事を参考にして、バイビットもしくはバイナンスへ登録をしてみてください。